ふたぎのあれこれ | 執筆、観劇をする傍ら思ったことをつらつらと

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Posted by ふたぎ おっと on  | 

「The HUNCHBACK of NOTREDAME (ノートルダムの鐘)」のサントラレビューその2

こんにちは、ふたぎです。

さて、早速前回の続き、「The HUNCHBACK of NOTREDAME (ノートルダムの鐘)」のCDレビューをしていきたいと思います!
ユーチューブの動画リンクの貼り方も分かったので、動画が取得できたものは一緒に付きでお送りしますね!

9.GOD HELP the OUTCASTS



動画で歌っている人が、アメリカ版のエスメラルダ役シアラ・レニー。

映画版でも有名なこの歌。
ノートルダム大聖堂に逃げ込んだエスメラルダが、虐げられているジプシーや貧民達をどうか助けてあげてと、マリアやキリストに頭を垂れるシーンです。

宗教的なことをつっこむとアレなのですが、魔女狩り・人種差別がかなり激しいこの時代。
いくらジプシーと言えども何かに縋り付きたいような必死な背景が、目に浮かびます。
そんな想いを込めて歌うエスメラルダの悲痛な声が、とても切なくて、とても美しいです。

この歌はエスメラルダの圧倒的な歌唱力と、周りの虐げられていた人たちのコーラスがとても美しく、とても重厚で心を揺さぶられます。


10.TOP of The WORLD



この歌はですね、ミュージカル版の追加曲なんですが……
本当にやばいですよ!
やばいです!
本当にやばいです!!


ここでカジモドとエスメラルダが鐘楼で出会うわけですが、地上で虐げられてきたエスメラルダがノートルダム大聖堂の頂上からパリの街並みを眺めて、「地上で見るのと全く違う世界。この世界はとてもちっぽけで、みんな平等で、とても美しいのね」との感動を歌う場面です。
そんなシーンに心洗われるエスメラルダにカジモドが強く心惹かれていく場面でもあります!

そうして二人は友達同士に……!!・゚・(つД`)・゚・

このシーンが第一幕では一番盛り上がるシーンなんじゃないかと思うのです。
また、この曲は後々でもテーマになってくるほどに重要な歌でもあります。

とにかく、ふたぎイチオシのナンバーです!!


11.TAVERN SONG
12.HEAVEN’S LIGHT


一方でフロローはジプシー狩りに本気を出し始めます。
その対象であるエスメラルダを、フロローに見つからないうちにカジモドがノートルダム大聖堂から逃がします(TAVERN SONG)。
ここからまた不穏な感じを醸し出し始めます。
フロローやフィーバス隊長やらの思惑が渦巻き始めるところでもありますね(聴いた印象だと)

その後、人生で一番の癒しをくれたエスメラルダを思い出して、カジモドが余韻に浸ります(HEAVEN’S LIGHT)。

「天使が僕に微笑みをくれた」と胸いっぱいに幸せを噛みしめるカジモドの不器用さと嬉しさに、聴いている側もなんだか嬉しくなります!


13.HELLFIRE



この歌は映画版でもお馴染みのフロローの歌。
ディズニーヴィランズ曲に選ばれる名曲中の名曲です。

憎いはずのジプシーの娘に、何故こんなに心惹かれるのか……!
あれは魔女だぞ、しかし私はこんなに惑わされている!!
何故だ何故だ、マリア様ぁっ……!!

なシーンなわけです。
要するに、心に燃え上がる恋心に、元から歪んでいたフロロー判事が更に歪んでいくわけです((((゜Д゜)

このフロロー判事の独白がなんともなんとも……なんですが、本当に葛藤に満ちあふれた様子をフロロー役のパトリック・ページが完全に演じきっています。

そして彼を引き立てるコーラスが、本当に地獄からの使者のようでいて、不穏な雰囲気をかき立てています。


こうして「私を選ばぬのなら燃やしてやる!!」という歪んだ恋心が出来上がっていくわけですねノノ


14.ESMERALDA

これの動画が取得できないのがとても惜しい……ノノ
ミュージカル版追加曲であり、第一幕最後の歌です。

曲名が既に「エスメラルダ」なわけですが、要するに3人の男がエスメラルダを巡って三者三様の動きを示す場面であります。

例えば、エスメラルダへの歪んだ恋心を自覚(?)したフロロー判事は、ノートルダム大聖堂から彼女が逃げたと知ると、何としてでも彼女を捕まえようとパリ中を探しまくります。
その執念は本当に歪みまくっていて、罪のない民家を燃やし燃やし燃やしてはパリ中を火の海にしていこうとします。

そのフロロー判事の行いに追従していたフィーバス隊長は、フロローの「この家を燃やせ」という命令に背きます。

私に罪のない人を殺すなど出来ない!
私は私の信念で動く!!


と自身の考えを貫こうというフィーバス隊長の堂々たる姿は、とてもかっこよくて勇ましいですノノ
しかし、彼は胸を矢で撃たれてお尋ね者に……。

一方、パリが火の海になっていくのをノートルダム大聖堂から眺めていたカジモドは、「エスメラルダを助けなければ」という思いを募らせます。

一人のジプシーを巡る三人の心境・状況の変化が、舞台上でどうなっているのかがとても気になります。


以上までが第一幕の全て。


かなり胸熱展開になっての終わりに、第二幕が気になるところです。(もちろん歌は素晴らしいです)

そんな第二幕のレビューはまた次回。

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Category : ミュージカル
Posted by ふたぎ おっと on  | 2 comments 

「The HUNCHBACK of NOTRE DAME (ノートルダムの鐘)」のサントラレビューその1

ご無沙汰しています。ふたぎです

……ご無沙汰……なんですよね……(遠い目)
前回の記事を読み返したら、なんとサンフランシスコレポートを途中で投げていた件Σ

いやはや、申し訳ないですm(_ _)m
とはいえ、あれから3ヶ月経っちゃいましたしね……(’・ω・`)月日が経つのは恐ろしい!!

というわけで、サンフランシスコレポートは投げっぱなしておきます!(スイマセン)


さてさて、久々のブログなわけですが、今日の話題は表題の通り。

2週間ほど前に新しくミュージカルのサントラCDを手に入れたのですが、これがとても素晴らしい!!

そのCDこそ「The HUNCHBACK of NOTRE DAME (ノートルダムの鐘)」

ノートルダムの鐘


実は2月末日に劇団四季でディズニーミュージカル第6弾「ノートルダムの鐘」を新たに制作することが発表されました。
舞台は12月オープン予定なのですが、これはとても熱い!!

そもそもディズニーの「ノートルダムの鐘」と言えば、リトルマーメイドやアラジン、美女と野獣などの曲を手がけた作曲家アランメンケンの傑作の一つであり、尚かつ日本語版の「ノートルダムの鐘」の声優はそもそも劇団四季だったわけで、遂にそれが舞台化されるとなると、ディズニーファンかつアランメンケンファンかつ劇団四季ファンであるふたぎからすると、とても見たくて堪らないものなのです!!
もうここんところのツイッターも「ノートルダムの鐘」ばっかり呟いているくらいに、テンション上がっています!!

ちなみに映画の方の日本語版「ノートルダムの鐘」と言えば、主人公カジモドの声を当てているのが石丸幹二、エスメラルダが保坂千寿という、今となっては伝説なキャストだったわけです。
一方舞台版はと言うと、劇団四季HPによれば4月にキャストオーディションが行われるそうなので、果たして誰がキャスティングされるか、ファンとしては楽しみなところです。


おおっと、脱線脱線。
今日の本題はCDのレビューでした。


どうやら本場アメリカ版の「ノートルダムの鐘」はブロードウェイではないそうなんですが、曲だけ聴いた印象だと、本当にクオリティーが高すぎて鳥肌が立ちます!
もうね、毎日10回ずつくらい聴いているんですが、飽きるどころか聴くごとに新たな発見をしまして、テンション上がっています。
ちょっとテンション上がりすぎていて、一曲ずつ紹介していきたい勢いなので、全23曲を三回に分けてレビューしていきたいと思います!
歌だけですがかなりネタバレを含むので、あれな方は注意!


1.OLIM
2.THE BELLS OF NOTRE DAME

「ノートルダムの鐘」と言えば、舞台は15世紀末のパリ。教会が全てな時代の魔女狩りが起こっていた時代なわけですが、始まりは教会音楽らしいコーラスから始まります(OLIM)。遠くから聖歌が聞こえてきたなぁと思ったら、どどーんと重厚なテーマが話の幕を一気に開けます。それこそ映画版でも有名な「THE BELLS OF NOTRE DAME」です。

「THE BELLS OF NOTRE DAME」では、このお話の狂言回しクロパンを中心に、「昔々パリでは~」のイントロを歌います。映画版でも有名なこの歌ですが、映画版と同様に、この時代のパリではフロロー判事がパリを牛耳っていて、ジプシーが虐げられていることやカジモドを育てるきっかけになってことなどの背景が流れます。

まぁ、内容は本当に映画版と同じなんですが、早速この歌の何がすごいって、始まりからクライマックスかよΣ!!っていうほどの肉厚なコーラスと盛り上がりが歌の最後に向かって大きくなっていくことです。
まるで壮大なドラマがこの後に待っているのではと思わされるようなイントロに、最初から心を掴んでやみません。

こうして考えてみると、「小説家になろう」で小説を書くときは最初が肝心と言われがちですが、ある意味ミュージカルもそうなのかも知れないですね。


3.OUT THERE
映画版にもある曲なんですが、始まりから20年後のお話。
ノートルダム大聖堂の鐘楼に住む主人公カジモドがフロローに「ここがお前の聖域なのだ。外に出てはならない」と言われて、でも本当は外に憧れているんだ、誰かとお喋りとかしたいんだと夢を歌うシーン。

でで、この曲ですね。

本当に本当に本ッ当にやばい!!!!

ただでさえ日本語ver(声:石丸幹二)で聴いても鳥肌が立つのに、このCDでカジモド役をやっているマイケル・アーデンの歌声が本当に素晴らしいです!!
涙が出そうになります(`;ω;’)

フロローに希望を打ちのめされて落ち込んだ様子から歌がスタートするわけですが、歌っているうちに夢や希望が広がっていくような演技の凄まじさに、本当に胸が締め付けられてヤバイです!!
歌声がとても素晴らしいのに、どことなく不器用な感じの演技力!
聞きながら「カジモド役ってなるほど、難しいなぁ」と思わされつつ、それを見事に演じきっていることに感動します!
もう、アランメンケンシリーズじゃあ名曲中の名曲です!!

気になった方は下の動画をご覧下さいまし!(ニコ動ですいませんが)



4.TOPSY TURVY (PART 1)
5.REST AND REARECTION

映画版でもお馴染みトプシーターヴィー。変装したカジモドが、逆さま祭りに紛れ込みに行きます。
「僕……外に出た!!」と興奮するところにクロパンがはしゃぎまくるシーンです。
一方、お祭りが始まる傍らで新たに警備隊の隊長になったフィーバス隊長が登場します(REST AND REARECTION)。

そうです!あのフィーバス隊長です!

この曲はミュージカル版の追加曲なんですが、本当にフィーバス隊長はかっこいい。
カジモド役のマイケル・アーデンが柔らかい歌声だとすると、フィーバス隊長役のアンドリュー・サモンスキーは低くて硬めの男らしい歌声。頼もしいフィーバス隊長を演じるわけです。

本当に眼福ならぬ、耳福な歌声です('ω`*)

ただ、まだここでは登場シーンなため、フロロー判事の「ジプシーは駆逐せねばならない」みたいな会話に相づちを打つだけという感じのところなのです。
この人がかっこよくなるのは後半からですね(`・ω・')ノ


6.RHYTHM OF THE TAMBOURINE
7.TOPSY TURVY (PART 2)

お祭りはいよいよメインに!
遂にこのお話のヒロイン、エスメラルダが登場します!!
もしかするとこの曲の前に登場しているのかも知れないですが、CD上では「6.RHYTHM OF THE TAMBOURINE」で初登場になります。

この曲もミュージカル版追加曲で、歌詞を聴く限りだと、タンバリン片手に魅惑的な踊りを繰り出すシーンな模様。
歌といいメロディといい何となくエジプト的な感じな印象なのですが、この曲で印象的なのは、3人の男がエスメラルダに釘付けになるところです。

フロロー判事・フィーバス隊長・カジモド「あの女の子は誰だ……彼女の踊りはまるで……」

フロロー判事「悪魔のようだ(゚д゚)」
フィーバス隊長「天使のようだ(*゚Q゚*)」
カジモド「天使だ!(*゚ェ゚*)」

なんていうのが輪唱のような感じで流れてきます。
ちょっと聴いているとぷぷっと笑えるのですが、この瞬間に3人がエスメラルダに恋するのが分かります。


一方でお祭りは更に佳境に。
エスメラルダの番が終わり、醜い王様コンテストが始まります(トプシーターヴィー2)

このシーン……映画版でもありましたが、本当に切なくなります(´;ω;`)
せっかく外の世界に来れたカジモドが……まさかあんな目に……。゚(゚´Д`゚)゚。

ニコ動で見たら「みんなのトラウマディズニー」になっていたのですが、あれはトラウマです。
果たして舞台でどうなるのかが気になるところです。


8.INTO THE NOTRE DAME
お祭りでさらし者になってしまったカジモドに、フロロー判事が「ノートルダム大聖堂に戻れ、二度と出てくるな」と命じるシーンです。
このシーンが本当に悲しいです(’;ω;`)

何が悲しいかというと、「お前は醜い」「僕は醜い」の会話をしているところなのです。゚(゚´Д`゚)゚。
打ちのめされて帰って行く様子に、聴いているだけで泣きそうになってきます。

一方で、兵士に追い掛けられていたエスメラルダも逃げ場を求めてノートルダム大聖堂に入っていきます。


ここまでが第一幕の半分。


で、第一幕の後半では、ノートルダム大聖堂の中でエスメラルダとカジモドの出会いがあるわけです。
しかし、ここからの曲がミュージカル版追加曲を含めて素敵な曲揃いなので、ちょっと書ききれません!!

ということで次回お伝えしまーす。


こんなにネタバレしていいのかしら?という内容になってきちゃいましたが、気になる方は何処かに音源落ちていたりするので是非是非お聞き下さいませ(`・ω・')ノ

Category : ミュージカル
Posted by ふたぎ おっと on  | 0 comments 

歌舞伎を見てきた!

こんにちは、ふたぎです。

気が付いたら9月のシルバーウィークも終盤ですよ!
皆さんいかがお過ごしでしたか?


ふたぎはというと、これもう早速本題なのですが、歌舞伎を見てきました!!

IMG_0454.jpg

赤坂Actシアターでやっていた「赤坂大歌舞伎」
姉に誘われて見てきました!


演目は二本立てで、

一、操り三番叟(あやつりさんばそう)

二、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)
  お染の七役(おそめのななやく)
  浄瑠璃「心中翌の噂」

役者は中村七之助、中村勘九郎、板東新悟、中村国生etc...でした。


実はこれがふたぎの人生で初の歌舞伎だったので、ここから先はかなりシロート的な感想になるのですが、お許し下さい><


はてさて、早速見てきた感想です。


まずは「一、操り三番叟」について。

これは、舞台の後ろの方の縁台に並んでいる音楽隊の曲に合わせて、この日登場するメイン役者が次々現れました。

その中でも最初に人目を引いたのは、女形の板東新悟でした。

綺麗な衣装に身を包み、舞を踊るのですが、何よりふたぎの印象に残ったのは登場するときの歩き方でした。
抜き足と言うんでしょうか(それとも差し足?)
よく分からないのですが、上体の姿勢を一切変えずに、足だけをすすすすすーと動かして前に進むのです。
こういうものだというのはある程度イメージはしていたんですが、実際に見てみるとこんなにも見事に出来るのかと、惚れ惚れしました。
また、全体の動きがあまりに無駄がなさ過ぎたので、まるで板東新悟が人形のように見えました。


そんな見事な七之助の後に現れたのは、「操り三番叟」の三番叟を演じる中村勘九郎でした。

これは三番叟を糸で操っているうちに、三番叟に魂が宿り、次第に陽気に踊り出すというものだそうです。
その舞は前半の板東新悟のしなやかな舞とは一転して、飛んだり回ったりと、これまた見事な軽やかさを披露していました。

歌舞伎ってこんな動きするんだぁ……としみじみ思ったふたぎでした。


はてさて、次に「二、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)、お染の七役(おそめのななやく)浄瑠璃「心中翌の噂」」についてです。

これは一幕の音楽と舞だけの世界とは異なり、きちんと劇になっていました。
あらすじはこんな感じです。

<あらすじ>
「お染の七役」は、宝永年間に大阪で実際に起きたお染と久松の心中事件を題材に、物語の舞台を大坂から江戸に置き換えた作品です。
 質屋油屋の娘のお染と山家屋清兵衛の縁談が進められている中、お染には久松という言い交した相手がいます。久松にもお光という許嫁があり、元は武家の子息で紛失した御家の短刀と折紙を捜しています。姉の竹川も久松の身を案じ、短刀の探索の金の工面を土手のお六に頼みます。お六と亭主の鬼門の喜兵衛は油屋で金を騙し取ろうとしますが…。


見てきた感じの率直なあらすじを言うと、結ばれざる油問屋のお染と久松が何とかして逢い引きを画策している横で、油問屋の権力を握ろうと画策する番頭がいたり、それによって巻き込まれるよしな売りがいたり、油問屋の親分に良くしてもらったよしな売りを見て100両を騙し取ろうとする夫婦がいたり……という話でした。

元の題材を見れば悲恋・悲劇のように思えるのですが、お染と久松の下りを除くと他はどちらかというと喜劇でした。
悪いことは結局見破られますよねーそうですよねーっていう話です笑

で、この第二幕、ストーリー追い掛けているだけでも面白いのですが、それとは別の見所があります。

この第二幕では中村七之助が一人で七役やっているのですが、その早着替えがすごい!

裏に消えたと思ったら10秒もしないうちに、全く別の役になって舞台に戻ってくるのです。
そのときの衣装も全く違うし、かつらも違うし、かと思えば下手にはけたはずなのに5秒後には上手から登場という、もう常人技じゃないことをやってのけました。
ただ単に下に違う衣装を着ている、だけでは説明がつかないような場面がいくつもあり、客席が騒然としていました。

初めて見た歌舞伎がこれなので、歌舞伎とはこういう物なのかと思いこんじゃいそうです、、、、


いやはや、それにしても女形の人がその辺の女の人よりもおしとやかだった……。
宝塚を見たときも思いましたが、きっとその辺を細かく研究されているのでしょうね。
また、舞の時の女形の動きがやっぱりとてもしなやかで美しかったです。


今回、私は一階席の真ん中ゾーンの一番前に座っていたんですが、その前の通路を七之助さんが通っていきました。

なんだか得した気分になったふたぎでした♪

Category : ミュージカル
Posted by ふたぎ おっと on  | 2 comments 

劇団四季「FESTIVAL! 扉の向こうへ」観てきました

こんにちは、ふたぎです。

そういえば先日12月21日、誕生日でしたw
とは言え、その日は日曜日だというのに学校に用事があったので、特にお祝いとかケーキとかあったわけじゃないですが、プライベートな友達からはFacebookで、小説関係の方々からもツイッターで沢山のお祝いの言葉を頂きました。

誕生日が年末に近いこともあり、毎年誕生日を迎えるごとに、「今年はどんな一年だったかな」って振り返るのですが、今年の自分はどうだっただろうか。成長できただろうか。
なんか今年は未熟な自分をいっぱい発見してしまったような気もします。

来年までにはもっと自分を磨くことが、第一ですね。


さてさて、本題。
調子乗って今月2回目の観劇。

「FESTIVAL 扉の向こうへ」を観てきました!

DSCF7752.jpg

これは劇そのものがあるわけではなくて、劇団四季がこれまで演じてきた演目の中から、選りすぐりの曲とダンスをオムニバス形式で披露する、といったものであります。
例えば、「リトルマーメイド」に出てくる「アンダーザシー」とか、「ライオンキング」に出てくる「愛を感じて」とかが、ランダムに、また舞台セットとかが劇の通りではなく、かなりアレンジを加えた形で披露されるわけです。

今日のキャストはこんな感じ。
DSCF7751.jpg

上段に書かれているのがボーカルパート、下段に書かれているのがダンスパート。
劇団四季というと、どの人も歌も踊りも出来て当然、というのが基本ベースではあるのですが、やはりその中でもボーカルに選ばれる方というのは、やはり声量と歌唱力が素晴らしいです。

歌のナンバーは……これはネタバレになるから言わない方がいいかな?

今回のFESTIVALは、去年の劇団四季60周年記念の「ソング&ダンス60」と被るところが所々あったのですが、去年の「ソング&ダンス60」ではどちらかというと劇団四季オリジナルミュージカルからの曲が半分くらいあったのに対して、今回の「FESTIVAL」は海外ビックの曲がかなり含まれていたように思います。

で、今日やっぱり思ったのは、女性ボーカルの雅原さん、とってもステキです!

雅原さんというと、先月観た「ウィキッド」のエルファバ役や、「アイーダ」に登場するアイーダ役など、ポピュラーボイスというか結構低音から高い音まで太めの声で出せる方なのですが、彼女の歌声は観客の心を鷲掴む強いものがあります。
「あ、人の声ってここまで響かせられるんだ」って、毎回思います。(一応マイクは持っているのですけど、それ以上に)
だからこそ、エルファバ役でアイーダ役なんでしょうね。

また、「FESTIVAL」においてやっぱり素晴らしいのは、実力のあるボーカリストたちも勿論ですが、なんと言ってもダンスが素晴らしい。
出演者が全員で踊るナンバーがかなりあって、どれも迫力満点、きれっきれのものばかり。
今回は2階から観ていたのですが、まさに圧巻でした。

劇団四季というと、演目によってはあんまりダンスがなかったり、ダンスが多いとあんまり歌が少なかったりと、また舞台装飾に頼ってダンスがあんまり映えないものがあったりします。
なので、こういう歌と踊りがメインに一体化している演目って言うのは、ダンス好きにとってはとても楽しいものであります。


更に更に、5月から開幕する「アラジン」のナンバーも歌ってくれました。
ちょうどジーニー役の瀧山さんが出演していたのもあり、「フレンドライクミー」、それからアラジンキャストではないですが、「ホール・ニュー・ワールド」も歌ってくれました。

ただ、歌詞に違和感が……汗
劇団四季のディズニーミュージカルというと、アニメ版の歌の翻訳をそのまま採用ではなくて、また一から翻訳し直すため、アニメ版とは違う日本語歌詞になるのが通例なのですが、私自身がアニメ版「アラジン」の日本語版を聞き過ぎていたせいもあり、あれあれ?ってなってました。

でも、歌と演出、踊りは5月を期待させるものでいっぱいでありました!


しかし、2014年も終わりそうな感じで……。
早いよ早いよ!


そういえば、ふと今年劇団四季何回観たのかを数えてみました。

2014年1月から今日までで、8回。
……ふむ。


ちなみに去年何回観たのかも数えてみました。


2013年1月から12月末までで………………18回。

ちなみに去年は東宝ミュージカルの「レミゼラブル」と「宝塚BOYS」も観ているので、それも合わせると20回観劇していることになる……。


ひえええええええええっっっ(恐怖

Category : ミュージカル
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劇団四季「コンタクト」観てきた

こんばんは、ふたぎです。

京都レポートをずっとしていたわけですが、ちょっとレポートは少し途中で中断。

今日の観劇の話をします。

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今日観てきたのは浜松町自由劇場でやっている「コンタクト」。
“人と人との触れあい”をテーマに、3つの別々の物語がオムニバス形式で繰り広げられる舞台でした。
その3つを順を追ってご報告。
ネタバレだったらすみません。


PARTⅠ Swinging
1767年、フランスあたりの森の中。
一組の貴族のカップルがピクニックを楽しんでいます。
ピンクの優雅なドレスを着た若い貴婦人は、召使いが揺らすブランコに乗り、男性の方は、まるでフラゴナールの絵画から抜け出たようなその光景を、眺めて楽しんでいる様子。
そのうち、飲んでいたワインのボトルをわざと空にすると、女性は貴族の男性に、新しいボトルを取ってきてくれるよう頼みます。
彼が走り去った後、一時のゲームを楽しむように、大胆にも貴婦人と一緒にブランコに乗ってこぎ始めたのは……。
(劇団四季「contact」プログラムより)



これの元は、下の絵画だそうで、本当にこれが抜け出たようなシーンでした。
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これは、ジャン・オレノ・フラゴナール作の「The Swing」という絵画だそうです。

舞台はと言うと、ジプシーダンスのようなジャズバイオリンのような、とにかく軽快な音楽をバックに、これと言ったダンスがあるわけでもなく、セリフもない。
ただ、ブランコに乗って、貴婦人が貴族の男性を翻弄したり、召使いと束の間を楽しんだりすると言う、言ってしまえばただそれだけの話。

ただそれだけの話なのですが、contactの3つある場面のうち、これが一番印象的でした。

何が印象的かって、まぁブランコに乗りながら貴婦人と召使いが一緒に楽しむわけですが、召使いの動きがまたアクロバティックなんですよね。
んでもって、ブランコ上の遊びがえろい……ノノ
貴族の男性がいない間の束の間をとことん遊ぶかのように、ブランコの上でそういう行為を連想させるような動きが結構あったのです。
正直言いますと、「ブランコの上でそういうプレイがあったのね……」なんて感し、もとい、少し赤面ものでしたノノ

あ、でもあれです。
別に役者が脱いでるとかそういうわけではないのです。


んでもって、このPart1で「ええ!?」ってなったのはラスト。
未だにあれがどういう意味だったのか、考え中であります。

気になった方は是非、劇場へ。
結構印象的なPart1でした。


PARTⅡ Did you move?
1954年、ニューヨーク。
クイーンズ区のイタリアン・レストランに、マフィアのボスらしき横柄な男が、内気な妻を連れてやって来ました。
日頃から紳士的とはとても言えない夫に服従させられている妻は、この日もなんとか夫と会話しようと試みますが、黙ってじっとしていろと命令されてしまいます。
夫がビュッフェ式の食事を取りに席を立った束の間、妻は白昼夢にふけります。
夢の中で彼女は、密かに心惹かれていたその店のウェイター長と、自由に、うっとりして踊りだしたのです。(劇団四季「contact」プログラムより)


ニューヨークが舞台らしいですが、話自体はイタリアン・レストランで繰り広げられるので、すっかりナポリとかにいるんだと思って観てました汗

これはPart1とは違い、セリフがあります。
ただセリフがあるのは、妻が夫に話しかけ、夫に「ここでじっとしていろ」と言われている時だけですが。。。

夫がいなくなったあと、妻は束の間解放されたかのように(おそらく夢の中で)踊り出します。
例えばグリーグの組曲「ペールギュント」のアニトラの踊りに合わせて情熱的に踊ったり、チャイコフスキーの歌劇「エウゲニ・オネーギン」のワルツに合わせてウェイター長と好きに踊ったりと、本当に頭の中で好きなことをするのです。

このチャイコフスキーのワルツ、シュトラウスかと思ったのですが、あとでプログラム見て「あ~」と思ったのです。

んで、白昼夢の中で好きに踊っていた妻ですが、途中で夫を殺し、解放された気分で自由に踊るのです。
ビゼーの組曲「アルルの女」のファランドールに合わせて全員でバレエを踊っているのは、とても華々しくて素敵でした。

でも全ては白昼夢で……というオチ。
まぁ、ストーリー自体はふむふむといった感じ。

それよりも、ペールギュントとかファランドールとかがバックにかかっていたことが、とても揺さぶられました。
というのも、今はすっかりやってないですが、中学高校大学までオケでチェロ弾きだったおっとさんは、どちらも弾いたことがあるのです。
もっかいオケやりたくなりましたよ。やろうかな?

あ、ちなみに。
このマフィアのボス役が牧野公昭さんだったのですが、この人、多彩なんですね。
牧野さんと言えば、「魔法を捨てたマジョリン」のニラミンコとか、「夢から醒めた夢」のデビルとか、そういう役の時しか見たことがなかったので、次の「アラジン」のジャファー役に抜擢されたのには「ん?」って首を捻ったのですが、今日の見て納得しました。
ファンになりそう。


PARTⅢ Contact
1999年、ニューヨーク。
地位も名誉も手に入れて成功したと傍目に思われている広告代理店の若い重役。
仕事は充実していて多くの人にも囲まれているけれど、上辺だけの付き合いで、実生活では誰ともコンタクトが取れずに孤独に陥ってしまい、とうとうその絶望の中、自殺を図ろうとします。
混乱の中で幻を見た彼は、一度バーで見かけたものの、声さえもかけられなかった魅力的な黄色いドレスの女性に、再び出会います。
次々と相手を変えて踊る彼女を、彼はなんとかダンスに誘いたいのですが・・・。(劇団四季「contact」プログラムより)


まさに上記の通り。
現実と幻が行ったり来たりするお話なので、見ていると「ん?」とはなるのですが、そんなこともどうでもよくなるほどの情熱的なダンス。
正直黄色いダンスの女性よりも、バックで踊っている女の人がセクシーすぎて、そっちの方に目を奪われていましたww

1999年ではあるのですが、まるで60年代にいるかのようなBGMに合わせて、お互いのことをあまりよく知らない男女が情熱的に踊るのです。
その中で彼はなんとか黄色いドレスの女性を誘おうとするのですが、なかなかうまくいかないという。
しかしその黄色い女性はなんと……という。

とにかくダンスがかっこよくて、うっとりしました。
ストーリーは正直私の中で二の次になっていたのですwww


あ、今日の配役はこんな感じ。
と言っても光があれで上の方が見えないのですが汗

20141205224638019.jpg


全体的に見て、やっぱり印象深かったのはPart1ですね。
ぜひぜひPart1は見ていただきたいと思います。

ちなみに2階ではこんな看板も。
20141205224640e03.jpg

早くみたいものです。


観劇が終わり、浜松町を抜けて、芝公園をぶらり。
20141205224635960.jpg

東京タワーが綺麗にライトアップされていました。
と同時に、今日contactなんて観たから、身体が勝手に踊りだしたという。
別に踊れるわけじゃないんですが、なんかステップ踏みたくなったのですよね。
ちょうど芝公園誰もいなかったので、好き放題し放題でしたww


そんなcontactのプログラムはこんな感じ。
20141205224636b08.jpg

今日のお話はおひとりさまの続きを書くのにいいインスピレーションを頂きました。

うむ、おひとりさまの更新準備をしようかな

Category : ミュージカル
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