ふたぎのあれこれ | 執筆、観劇をする傍ら思ったことをつらつらと

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Posted by ふたぎ おっと on  | 

時代を隔てても衰えないからやはり名作

あけましておめでとうございます、おっとです。
今年もよろしくお願いします^^

というわけで新年一発目の記事なわけですが、ここはおそらく初詣の話をするべきなんでしょう。
何せ年明けたと同時くらいに今年は伊勢神宮にお参りしてきましたから。

が、残念ながら写真がパソコンの中。
そして只今、東京へ戻る高速バスを待っている最中@名古屋のマック。

なので伊勢神宮のお話は後日にして、今日は別のお話をします。


先週月曜日から三重の実家に帰っていたわけですが、例年相変わらず年末年始のテレビ番組は面白くない。
なので近くのゲオでいくつかDVD借りていたわけですが、それも年が明けるまでに全部観てしまったという始末(前回のブログ参照)。
あまりにテレビがつまらなかったのと、「ウォルトディズニーの約束」を観たら普通に「メリー・ポピンズ」が観たくなって、私が幼い頃に父がダビングしていた「メリー・ポピンズ」のビデオテープを探していると、昔撮り溜めてた懐かしい映画がいくつか出てきたので、一挙に観てしまいました。

今日はそのお話。



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最初に観たのは「フォレスト・ガンプ 一期一会」(1993)。

“人生は食べてみなければわからない、チョコレートの箱と同じ”―――知能指数が低くいじめられる少年だったフォレストが、類い希なる俊足と他にも持ち合わせていた才能と幸運を発揮しながら、激動のアメリカでその青春を駆け抜ける、暖かい感動の物語。

これは昔から好きなのだけど、私が中学くらいの時に土曜日の夜にゴールデン洋画劇場でやっていたのを保存版でビデオに撮ってました。
先日「ウォルトディズニーの約束」を観たばかりだから、この当時のトムハンクスがいかに若いかが表れる(笑)

それはともかく、トムハンクスの映画の中ではこれが一番好きです。
というのも、作中でフォレストが出会う人がみんな暖かいというのが、この映画の一番の魅力なんじゃないかと思います。決してみんな善人というわけではないし、みんな葛藤しまくりで亡くなる人だっているし、フォレストだってやたらと馬鹿にされてはいるのですが、フォレスト自身が素直に優しく育てられたからこそ、彼目線で語られる登場人物とストーリーは、とても心が温まるのです。

また、この話の醍醐味はなんと言ってもフォレストとジェニーの関係。
知能指数が低いにも関わらず何をやっても成功し続けるフォレストと、それなりに賢く美人でセクシーなのに行く先が真っ暗なジェニー。
それがとても対照的で、もどかしいところじゃないかと思います。

これを観たのは少なくとも7年以上ぶりで、前回観たときとはだいぶ感じ方が変わっていたのですが、それでもやはりラストにはほろりと来ました。
歴史を感じさせつつ一人の男を描ききる、ヒューマンドラマの映画としてはやはり名作だと思います。



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ジュディ・ガーランド、フランク・モーガン 他

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実家のビデオラックの奥からフォレストガンプと一緒に出てきたのがこれ、「オズの魔法使い」(1939)。
これはお馴染み、竜巻で家ごとオズの国へ飛ばされたドロシーが、脳味噌のないカカシ、心がないブリキの木こり、勇気がないライオンと一緒にエメラルドの都にいるオズの魔法使いへ願い事を頼みに行く話。有名な"Over the rainbow"の歌が歌われています。

で、先日これのスピンオフ的なお話のミュージカル「ウィキッド」を観たわけですが、ふと元のストーリーを観たくなってついつい観てしまいました。
一応これは児童向け映画なので大人が観るには幼すぎるわけですが、これもやはり昔と印象が違って見えた。

というのも、この1939年の「オズの魔法使い」って、最初と最後のカンザスにいるシーンは白黒で、オズの国に行ってからの場面がカラー編集(テクニカルカラーっていうんだっけ?)されているのですが、元々映画やテレビをカラーで育ったおっと子供にとっては、カンザスの白黒シーンは何となく面白味がなくてすっ飛ばしていたのです。
ところがどっこい、この白黒シーンにわずかなりとも既に伏線が張られていた。今回観るまで全く気がつかなかったです。

で、メインになるカラーシーン。要するにオズの国の話ですが、ストーリーはお馴染み通りなのでさておき、戦前の映画なのでやはり画面は非常に粗いし、舞台セットも今ほど凄まじくない。
それでもこの映画が現在でも愛されているのは、子供にも馴染みやすい可愛らしいオズの国と、耳に残る分かりやすい歌だからこそ、なのかなと思います。それに今の洗練された舞台セットとかグラフィックとかを比較すれば、上記の通りやはり凄まじくはないんですが、その当時にこれだけの作品をグラフィックとかなしで作るわけですから、歴史的に見ても素晴らしいんだと思います。

ちなみに英語の勉強をするにしてもこれはおすすめ。
子供向けなので英語が非常に分かりやすくていいです。



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最後に観たのが、本来の目的の「メリー・ポピンズ」(1964)。
ジュリー・アンドリュースの代表作で、彼女はこの翌年に「サウンドオブミュージック」にも出ているわけですが、やはり納得のいく演技と歌唱力。
ストーリーはこれもお馴染み通りで、東の風に乗ってやってきた乳母メリー・ポピンズと、バンクス家の家族のお話。
これも昔から大好きで何度も何度も観ていたのですが、つい先日「ウォルトディズニーの約束」なんてこの作品のメイキングストーリーを観てしまったから、もう一度観たくなりました。

で、観て思ったことは、これまで感じていた「メリー・ポピンズ」の作品に対する印象ががらりと変わりました。
これまでは最後にお父さんが懐柔する楽しい話、という印象を抱いていたわけですが、作者のP.L.トラヴァースと彼女の父の関係をふまえてみれば、なおかつ彼女がディズニーとどういうやりとりをしていたかを考えてみれば、この話ってものすごく深くて暖かい話なんだなと思いました。

何より今回印象深かったのは、乳母のメリー・ポピンズではなく、陽気な大道芸人のバートと規則正しくエリートを目指すバンクス家のお父さんが対照的に描かれていること。

作者のP.L.トラヴァースのお父さんは、とても家族想いな暖かいお父さんだったわけです。その一方で、銀行勤めのお父さんは、ストレスに押しつぶされ、アルコール中毒になって亡くなってしまいます。
そうした作者が大好きだったお父さんと、仕事のストレスに生きたお父さんを、バートとバンクス氏という対照なキャラクターで描いているのかな、という印象を受けました。

また、作中で出てくる2ペンスの歌は、その背後にあるストーリーを考えると、思わず涙がこぼれました。
メリー・ポピンズの中で一番好きな歌かもしれない。

楽しく笑えるけれど、心が温まる家族の物語。
こういう作品って、成長とともに見方が変わるから、やはり好まれるんだと思います。
それでいて、耳に残る歌と圧巻なダンスも、この作品の魅力。
今回これを父と一緒に観たのですが、うちのお父さんも昔から「メリー・ポピンズ」は好きなようで、特に屋上でみんなで踊る"Step in time"はお気に入りだそうです。

あ、そういえば、この作品で知ったんですが、「day」を「デイ」じゃなくて「ダイ」と発音するのってオーストラリア訛りだと思ってたんですが、どうやらこれはロンドンとイギリス南東部で使われるコックニー訛りだとか。
イギリス英語って色々訛りがあるのはハリー・ポッターとかでもよく言われていることですが、結構上流階級では地方の訛りを強く残す人が多いらしいです。
こういうところはある意味日本の関西人がどこへ行っても関西弁話すのと同じだなと思いました笑


今回古いのを3作、しかもBlu-rayでもなくDVDでもなく、昔の画像が粗い時代のをビデオテープに収めたやつで観たわけですが、総合して思ったこと。


名作は技術じゃない。


どれだけ画面が粗くても、そんなこと微塵も気にならないくらいにストーリーが詰まっています。
でもここ最近の映画はグラフィックをふんだんに使っているのが目に余るし、画面が綺麗になっているのもたくさんあります。
それでもどこか物足りなく感じるのは、どれだけその映画を作り込むか、なのかなと思います。


なんてことを呟きましたが、実家の帰省は今日で終わり。
既に東京へ向かうバスの中です。
帰ったら明日あたりにでも伊勢神宮レポしましょう。

というわけで、今年もよろしくお願いします。

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Category : 思ったこと
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映画「タイピスト!」「ラスト・レギオン 最後のグラディエーター」「グランドブダペストホテル」「ウォルトディズニーの約束」観ました

こんばんは、ふたぎです。

果たしてアルファポリスの大賞に応募しているのかと自分でも疑いたくなるくらいのこの自堕落っぷり。
だってネットの繋がりが悪いんだもーん(言い訳。
こんな言い訳を全面に小説の更新を遅らせていただいたのですが、昨日実家に帰ってからというもの、気になるDVDを借りてはずっと観ていたふたぎでもあります。

今日はその感想をお伝えします。
ちなみにかなりネタバレ含むのでご注意を。


タイピスト!
最初に観たのがフランス映画「タイピスト!」。

時代は1959年フランスの田舎。
タイピングが得意な田舎娘が、とある保険会社の秘書採用に応募。
そのオーナーから、タイプライター大会で優勝すれば採用してもらえると言われ──?


YouTubeの映画広告でこの作品を知ったのですが、広告で見た感じだと、冷たいオーナーにタイプライター大会優勝と雇用を交換条件にするような「あいついけ好かない」的な映画だと思っていたのです。
が、どうやらそういうわけではなく、オーナー自身が何かで優勝っていうことが出来なかった人物だったからこそ、主人公の女の子を何かの才能で光らせてあげたいという、スポ魂的な映画でした。(もっとも、スポ魂的な部分を感じたのは、映画を見たあとにネットで調べてからですが)

で、スポ魂的な視点で言えば、まぁ面白かったのかなぁと。
ただ、なんかタイピングのスポ魂的な部分以外がどうにも納得しがたい。
というのも、オーナー自身の心情がいまいち分かりづらい、というか単なる変態な上に、一体どこにラブを感じるところがあったのかと、まぁ要するに恋愛的な部分が理解しがたかったです。
その辺のドラマがなんとなく、とってつけた感があって、後味が「うーん」って感じでした。

これ、レビューを見れば結構好評なようで、私の感覚がずれてるのかなぁと少し不安に思ったものです。
気になった方は是非ご覧あれ。




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トム・マッケイ、ミシェル・ルークス 他

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次に観たのがこちら、「ラスト・レギオン 最後のグラディエーター」。
母が借りていたのを一緒に観ました。

ローマ帝国の終焉期。スエビ族の最強の戦士タラニスは、天敵アマリ家との抗争に身を投じていた。ある時、彼は近くの領地を支配する司令官マクシムスの呼び出しを受け、手を組んでアマリ家を一掃する話を持ちかけた。しかしこの話自体が、皇帝の座を狙うマクシムスとその将軍の企みで──。

観てまず思ったことは、「うーん?」
そもそも映画の舞台背景が途中までいまいち不明。
というのも、あらすじとかどういう話なのかをいまいち分からずに観ていたせいもあるけれど、それにしても冒頭部分にこの時代はいついつで、どういうことが起きていたか、という説明書き的なのがあってもよかったんじゃないか。
途中でフン族とかドナウ川とか西ローマ帝国とか出てきたので、あぁこの話の舞台は4~5世紀の、現在のオーストリアとかハンガリーとか辺りかな、と分かったのですが、前後関係が分からなさすぎる。(分からなくてネットで色々調べたくらい)
前後関係と時代背景が分からないのに、ストーリー自体は戦闘とかコロシアム的なのが繰り広げられるのかな、と思えばそういうわけではなくて、話の3分の2が司令官マクシムスの妻の策略話。
確かに話は進んではいたけれど、山があるでも谷があるでもなく、一体この映画が何を映したかったのかが分からない。

などと酷評を並べてしまったけれど、ホントにモヤっと感が残る作品でした。
ネットでどう評価されてるのか気になって調べたけど、レビュー自体があんまりないので、何とも言い難い作品かなと思います。



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(2014/11/12)
レイフ・ファインズ、トニー・レヴォロリ 他

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3つ目に観たのが、「グランドブダペストホテル」。
これもYouTubeで気になって借りました。

ヨーロッパ最高峰と謳われたグランド・ブダペスト・ホテル。その宿泊客のお目当ては"伝説のコンシェルジュ"グスタブ・Hだ。 彼の究極のおもてなしは高齢マダムの夜のお相手までこなす徹底したプロの仕事ぶり。ある日、彼の長年のお得意様、マダムDが殺される事件が発生し、遺言で高価な絵画がグスタブに贈られたことから容疑者として追われることに。愛弟子のベルボーイ・ゼロの協力のもとコンシェルジュの秘密結社のネットワークを駆使してヨーロッパ大陸を逃避行しながら真犯人を探すグスタヴ。殺人事件の真相は解明できるのか!?

最初の二つが期待はずれだったのもあるのですが、これは面白かった。
ホテルのお得意様マダムの遺産相続を巡って、伝説のコンシェルジュが冤罪を掛けられたり、冤罪といえどもあくどいことをしでかしたり、脱獄したりなんだらかんたらと、ドタバタ系のコメディ。
雰囲気的にMr.ビーンとかの雰囲気で繰り広げられるので、時代背景が1932年という不穏な時代でありながら、シリアスシーンもポップに描かれていて、楽しい作品でした。
とにかくどこにいてもホテルマン精神を忘れない伝説のコンシェルジュというのもきちんとキャラクターが出ていて、なおかつベルボーイのゼロのキャラが対照的に描かれていたからこそ、ヒューマンドラマとしても、見応えのある映画だったんじゃないかなと思います。

ただ、ラストは若干しんみり。
その温度差もまた、この作品の味なのかなというところです。



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以前から観たいなと思っていた作品。
ちょうどいいのでこの期に観てみました。

誰もが知り数々の名作を作り続けたウォルト・ディズニー。20年間に亘り『メリー・ポピンズ』の映画化を目指す彼は、ついに原作者のトラヴァースと共同で映画製作に入る。しかしハリウッドへやってきた彼女は、ウォルトたち映画製作者が提案するアイデアをことごとく否定しはじめ、製作は難航していく…。原作に幼い頃の思い出を込めたトラヴァースと、映画化実現へ情熱を注ぐウォルト。名作映画製作に隠された真実とは?

私自身が『メリー・ポピンズ』好きだからか、『メリー・ポピンズ』の物語と歌の前知識があったからか、はたまたディズニー好きだからかは分からないですが、今回観た4作品の中で一番良かったと思えるのはこれでした。
もっとも『メリー・ポピンズ』自体、ディズニー映画とミュージカルになっているものしか知らないですが、それを観ただけでは感じることのなかった物語の深みを、この作品を見て知ることが出来ました。

もともとこの映画の原題は「Saving Mr. Banks」。
直訳すると、「バンクス氏を救え」なんですよね。このバンクス氏というのは、『メリー・ポピンズ』に登場するバンクス家の気難しいお父さんのこと。元々の児童小説でトラヴァースが焦点を当てたかったのが、綺麗な乳母のメリー・ポピンズではなく、このお父さんであったわけです。それが何故なのか、というのが映画の中で紐解かれていくわけです。
そういったトラヴァースの心の影的なものが一つ分かるごとに、『メリー・ポピンズ』で歌われている歌がバックにかかるという、これがまた『メリー・ポピンズ』を好む人にとっては感慨深い印象を与えるのではと思います。(正直涙がホロリきました)

今となってはディズニーによるコミカルな作品の『メリー・ポピンズ』ですが、作者がこれに込めた思いを感じると、『メリー・ポピンズ』の重みを感じることの出来る映画でした。
『メリー・ポピンズ』好きなら必見!
『メリー・ポピンズ』を知らなくても話は分かると思いますが、この映画を観る前、もしくは観たあとにでも『メリー・ポピンズ』を観ていただくと、よりいっそう話が分かるのではないかなと思います。

ちなみに、この映画で印象に残ったセリフが「物語を生み出すとき、キャラクターは自分の家族だ」です。
私も創作をしているからこそ、このセリフはかなり共感できました。

まぁとにかくこの映画は良かったです!



などと一挙に語ってしまいましたが、もう31日なんですよねww
今年は色々とお世話になりました。
来年もまたおつき合いいただければと思います。

なんて、今年最後のブログが映画の感想という(笑)

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Posted by ふたぎ おっと on  | 2 comments 

北海道のみどころ~道東~

こんばんは、ふたぎです。

ここ数日ご無沙汰でしたが、ちょっと色々と立て込んでいました。

さてさて、引き続き、北海道の見所をご紹介しましょう。
というのも、今回で最後になると思います。


前回稚内をご紹介しましたが、ここから西南に行くと札幌・小樽積丹の方へ行きます。
こちらは比較的雪がめっちゃ多い地帯です。

でも今日は反対側、稚内から東南を走ると、丘ではどっぷり雪がたまっている一方で、道路は案外雪が積もっていなかったりします。
しかし、ブラックアイスバン、というように暗い道路でも結構すべりやすいので、運転にはご注意を。


そうして南の方へ降りると、紋別に到着します。

DSC_0542.jpg

2月下旬から3月になると、北極からの流氷が南へと流れてきて、オホーツク海までやってきます。
ここ紋別は、その流氷観測地帯として有名な場所なのです。

というのも紋別にはガリンコ号という砕氷船があり、これがガリガリ流氷を削って、流氷の中を進むというツアーがあるのです。(ガリンコ号の写真がなくて残念!)

DSC_0591.jpgDSC_0555.jpg

これはガリンコ号から撮った写真です。
私が行ったときは2月中旬で、少し時期が早めだったかも。
2月の終わりから3月の始めくらいが一番良い時期らしいです。

ちなみに、皆さんご存知ゴマフアザラシは氷の上でごろごろしているイメージがあると思いますが、とくにこの時期、ゴマフアザラシは流氷の上に乗ってやって来たりもします。
なので、ガリンコ号の上から目を凝らしてみれば、アザラシがいるかもしれませんw

また、紋別は有数のアザラシ観測地帯でもあり、ワケありアザラシの保護センターであるとっかりセンターも、ガリンコ号乗り場のすぐ側にあります。
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ちなみに、この「とっかり」というのはアイヌ語で「アザラシ」のことだそうです。


さて、紋別のガリンコ号に乗った後は、そのまま南へ。
紋別から車で2時間ほど走ると、かの有名な網走に着きます。


DSC_0750.jpg
ここは有名な網走刑務所です。
北海道開拓に当たり、ここの囚人達がどのような働きをしていたか、というのが詳しく書かれています。
若干、怖い感じもしました。
でも、ここの囚人達ありきの今の北海道なんだなということも、痛切しましあt。

網走刑務所から少し行けば、網走湖。
北海道の冬と言えば、ほとんどの湖が凍結するので、ここ網走湖も同じように湖上のイベントが色々と開催されています。

DSC_0788.jpg

例えばこんな滑り台があったり。
DSC_0821.jpg


ちなみにこんなに雪の積もったところで入る露天風呂なんかは、とても極楽だったりします。
道東と言えば、あとは世界遺産になった知床かな?
私は基本冬にしか行ったことがないのですが、夏は夏でとても自然溢れるところになっていると思います。
2泊3日の北海道旅行だと、なかなかこっちの方まで足を伸ばすのは大変だとは思いますが、一度考えてみてはいかがでしょうか?


と、私的な北海道の行くべきポイントはこんなところかしら。
これをやって思ったのは、人にお勧めするつもりで写真撮っていなかったので、人が入ってる写真とかばかりで、改めてこれに使える写真が少ないこと少ないこと。

これから旅に行くに際し、そういうことも意識して写真撮らねばなりませんね。

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Posted by ふたぎ おっと on  | 2 comments 

北海道のみどころ~北海道の北を行こうず~

こんにちは、ふたぎです。

昨日は魔が差してソナタ形式云々の話をしてしまいましたが、ここで北海道の話に戻りましょう。


これまでは札幌から日帰りできるところと函館を紹介してきましたが、今日は札幌から日帰り圏外のスポットをご紹介します。

まずは札幌から日本海側の道オオロンラインを通って北へ6~7時間。
もしくは札幌から旭川経由で国道を北へ向かって4時間。
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ここどこだよ、わっかんない☆
の、稚内です笑
北海道本島の最北端です。
ちょうど写真の場所が、北海道の最北端、宗谷岬です。
(厳密に言えば、宗谷岬と稚内市は20分くらい離れてはいるのですが……)

稚内といえば、タロとジロが出てくる「南極物語」の撮影舞台となった場所でもあります。
また、樺太犬でいうところの樺太、最近はサハリンって言う方が馴染みやすいのかしら?
そのサハリンは、天気のいい日には宗谷岬から望めるそうです。
私が行ったときは霧が掛かっていて見れませんでしたが……。

ちなみに稚内市から宗谷岬へ行く道すがら、こんなものが見えたりもします。
DSC_0398.jpgDSC_0393.jpg

この小島の端っこをよーくよーく目を凝らして見てみると、実はトドが上陸していたりします。
いわゆるトド島と呼ばれています。
一方で海岸沿いには下の写真のようなオオワシも見えたりします。

こういう自然を楽しむというのは北海道の醍醐味ではないかと思います。


さて、稚内から更に足を伸ばしましょう。

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稚内港からフェリーに乗って北へ1時間くらいすると、フェリーからこんな景色が。

DSC00136.jpg
これは利尻島です。
島が山になっている利尻島で、麓の方にはセイコーマートがあるらしいけれど、本格的に利尻島を楽しむには山装備をきちっとしておかないといけないらしいです。

ちなみに私は利尻には行ったことがないので、ここではパスします。
フェリーで向かう先はもう少し西側の島。

DSC00133.jpg
ここ、礼文島です。

礼文島は「花の島」と言われているそうで、一番良い時期は6~7月だとか。
その謂われの理由は、礼文島でしか見られない固有の花が沢山あるからだそうです。

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そういうのを見つつ、礼文の丘を存分に楽しむ。
ちなみに、礼文島は利尻のような本格的山ではないんですが、丘にしては本当に自然しかないようなところなので、それなりの装備はしておいた方がいいとは思います。

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おそらくどこかしら島に行かれたことがある方は共感できるかと思いますが、島の醍醐味というのはまさにこれだと思うのです。
それこそ、

右も左も、前も後ろも、すべて海!


しかも、普段ちょちょっと行ける距離にある海とはまた違った色合いをしているのが魅力でもあるんですよね。

礼文島はそうそう行きにくい場所だとは思いますし、何があるかと言われれば自然以外にはあまり出てこないのが本音ではありますが、一生に一度でも行っておいた方がいい場所ではあると思います。
ちなみに、この辺は結構トド猟が盛んだったりして、普通に屋台でトド肉が売っていたりします。

また、礼文というとバフンウニとかムラサキウニとか、とにかくウニの名産地でもあるらしいです。
私が行ったときは悪天候でウニが不漁だったため、食べられなかったのですが、次に行く機会があれば絶対食べようと思います。


なんて話してたら長くなりそうだ……汗。
とりあえず今日は稚内礼文で止めておこうかな。


あ、ちなみに旭川から稚内へ行く場合、途中で良い宿を見つけたので、それも一緒に紹介しておきましょう。
稚内市から旭川方面に15分くらい走ったところにある上勇知。

そんなところに広々と土地が展開されているここ、悠悠ファーム
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ここはペンションのようなところで、仲間うち5~6人とかで出かける時に使うといいのではないかしら。
比較的安めのところで、オーナーさんもとても優しくてアットホーム。家族経営らしい。
場所が場所なだけに、冬はあまりお客さんが来ないらしくて、私が行った時は2月だったのですが、その時の冬で初のお客さんだったみたいです笑
そんなことがあったからかもしれないけれど、オーナーさんのお母さんがあれこれ色々食べさせてくれたり、ピザ作りを体験したりと、至れり尽くせり。
内装から何まで手作り感のあるペンションでした。
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ちなみに、ここは夏は農場体験とか牧場体験とかやっているそうです。
気になった方は是非是非どうぞ^^


次回は北海道の東、オホーツク海側を話します。

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北海道のみどころ~函館~

こんにちは、ふたぎです。

さてさて、前回に引き続き、北海道の見所をご紹介します。
前回は札幌から日帰り圏内を紹介したわけですが、今回は日帰りが出来ないところをご紹介しましょう。

と、思っていたら、案外函館の話題だけで中身が濃くなってしまったので、今日は函館の話をしましょう。


まずは札幌から南西へ6時間。
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北海道の歴史は、1400年代まではほとんどアイヌの続縄文文化的な感じで、コシャマインとかシャクシャインとかがあれこれしていた時代(室町くらい?)からドラマというドラマが始まってきた(と認識している)のですが、その中でも本州と北海道を結ぶ玄関口は、ここ函館だったわけです。

元々松前藩の要所である函館は、江戸中期以降からは港町としてそれなりに栄え始めました。
更に、幕末のペリー来航に伴い、開港した港というのも、ここ、函館です。
更に更にいえば、幕末の戊辰戦争末期の函館戦争というのも、ここが舞台です。
つまりつまり、土方歳三と五稜郭なわけです。

DSCF0153.jpg
これは五稜郭タワーから撮った写真です。
まぁ、正直なことを言えば、社会の教科書に載っているイメージで言えば、「あれ?五稜郭ってこんなもん?」って感じだったりするわけですが……。

かつては歴史の大舞台にあった五稜郭は、今は五稜郭公園として、市民に馴染まれる公園になっています。
函館には一時期住んでいたことがありますが、GWにはここでお花見ジンギスカンパーティー略してお花見ジンパをしたり、何かとここでイベントが開催されていたりします。

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函館と言えば、海鮮ものが安かったりもします。
ここは函館駅前にある函館朝市。
まぁ、一応観光客向けなので、市内のスーパーや魚屋で買うよりは若干割高ではあるのですが、函館の海鮮もの雰囲気を味わうのなら良いのではないでしょうか?

ちなみに、函館で魚介類を安く買いたいのなら、スーパー魚長

おそらく市内観光しながらぶらぶら歩いていると色んなところにあると思うので、是非是非お土産に海産物を買うのならそちらで。



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函館朝市から少し西に歩くと、金森赤レンガ倉庫というのがあります。
何があるかと言われると、オシャレなカフェとおみやげ屋さんが沢山入っているのですが、何となく明治時代にトリップしたかのような、そんな気分を味わえます(歴史的なあれこれはあったらしいです)。


ちなみに、函館のグルメと言えば海鮮ですが、同じくらいか欠かせないものがこれ。
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ご当地バーガーのお店、ラッキーピエロ。
元祖でぶやの石ちゃんとかも認めたご当地バーガー。
地元民にとってはとっても美味しいお店なのです。
バーガーとは言っていますが、メニューはバーガーだけではなく、オムライスやカレーもあったりします。
店舗によって違うらしいので、それも楽しみの一つかなと。


金森倉庫から少し歩くと、函館山が見えます。
函館山に登る途中で、旧函館区公会堂とかハリストス教会とかあったりするので、そちらに寄り道しつつ向かう先は展望台。

DSCF0173.jpg
100万ドルの夜景、函館山からの夜景です。

函館山はちょうど半島の先にあって、両側に海を一望できるのです。
なので、お昼に行っても楽しめる景色じゃないかなと思います。


函館山の夜景と言えば、少し私の下らないお話が。

<7年前 函館に行くときのお話>

母「100万ドルの夜景拝んでおいで!」
ふたぎ「うん、分かった!」

そうして函館に向かったふたぎJK。
当時好きだった男の子とメールのやりとりをしながら、函館観光を堪能。

男の子からのメール「函館どう? 夜景綺麗?」
ふたぎ「めっちゃ綺麗やよ! なんせ、百万石の夜景やからな!」
男の子からのメール「……は?」




函館から足を伸ばして、車で2時間ほど行くと、松前市に着きます。
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ここは本当に松前城と、北海道最南端の地、福島しかないのですが、歴史好きなら一度行ってみるのもいいと思います。
また、函館・松前と言えば結構クジラ漁も盛んなので、クジラを扱ったお店が多かったりします。
桜自体も、案外本州では見ない品種があったりするので、そういう楽しみ方も良いかと思います。


まだまだ色々と函館についてはあるのですが、ここらでやめておきましょう。
あ、ちなみに函館は住みたい街ランクに入っていたらしいのですが、実際、結構住みやすい場所かなと思います。
流行の○○とかを追いたいタイプならあまりオススメしないですが、ほどよく田舎で、生活にも困りません。

あ、それから、函館山からの夜景を紹介しましたが、実は裏夜景というのがいくつかあります。
知りたい方は是非調べてみるといいかと思います。



ではでは、次回は札幌から日帰り圏外をまとめて紹介します

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