ふたぎのあれこれ | 執筆、観劇をする傍ら思ったことをつらつらと

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Posted by ふたぎ おっと on  | 

北欧12日間の旅〜ストックホルムその2

こんにちは、ふたぎです。

今日はあったかいを通り越して、暑いですね。
びっくりしました、この暑さ。
何なんでしょうね。
しかし室内は割と冷えるという……

そろそろ日差しもきつくなり始めてきますね。
日傘がいります。
しかしながら、スウェーデンに持って行った晴れ雨兼用の折りたたみ傘がやられてしまったので、新たに新調しなければというところです。


さてさて、長かった北欧旅レポも、今回でいよいよラストです!


ずばり、ストックホルム観光後編!


旅レポついでに、スウェーデンで気が付いたことや、北欧観光についての情報を最後の方に加えておきます。


友達が一足先に帰ったので、最終日は一人でストックホルムを観光することに。

しかし困った。
その前夜から、何か悪寒が走るという……。
喉もなんかいがいがしていて身体がだるい。

でも、せっかく来たんだストックホルム!
何としてでも観光はするぞ!!


という意気込みで、朝一で行ったのはヴァーサ号博物館。

3月29日 ヴァーサ号博物館

これは前日に行ったスカンセン野外博物館やノルディスカミューゼットと同じユールゴーデンの島にある博物館で、昨日はあんまりちゃんと説明していなかったですが、ユールゴーデンの島は興味深い博物館がいっぱいあります。
ちゃんとガイドブックに書かれているのはその一部だけで、行ってみるとかなり勉強になるものばかりなんじゃないかなと思います。


それはさておき、このヴァーサ号博物館はちゃんと私のことりっぷには書かれていたわけですが、中に入るとまず見えてくるのがこれです。

3月29日 ヴァーサ号

ツイッターでもリアルタイムで実況してたりしたんですが、これは1628年にストックホルムの港から出港した当時最大級の軍艦で、ポーランドに向けての処女航海の時にバルト海に飲み込まれてしまったそうです。
ヴァーサ号の名は、前回のブログでも紹介したスウェーデンを独立へ導いたグスタフ・ヴァーサ、もしくは当時の最大権力であったヴァーサ王朝から来ているそうです。

もうね、このときは身体が結構だるくて、この船を見て「ほぇえええ、すごい!」としか考えられなかったので、細かい説明書きを読む気になれなかったんですが、とりあえず写真だけは色々収めてきました。

ヴァーサ号に積まれていたらしい大砲大砲の玉

軍艦ということで、ヴァーサ号には大砲が結構積まれていた模様。
あちこちに大砲がこんな風に積まれていたというような再現がなされていて、船の造りといい武器といい、何となく大航海時代前後の船という印象を受けました。

そして大砲の形がまたいやらしい。
というのも、そんなトゲトゲので撃ったら、ただの球体の大砲よりもダメージがありそうじゃないですか。
それほどに土地争いをしていた時代だったのかも知れません。

ヴァーサ号の中の様子

これはヴァーサ号の中の様子です。
今思えば、ちゃんと説明とか読んでおくべきだったなぁと思うのですが、なんか疲れてきたり身体がだるくなってたりすると、そういうのも麻痺してくるんでダメですね。
例え旅行中といえども、体調管理はしっかりしないといけないです。


そうしてヴァーサ号を堪能した後、本島へ戻ることに。

3月29日 トラムからの景色

これは前回のブログでもアップしたのですが、天候次第で全く景色が変わるという。
結構本降りな雨で、しかも風も強くて傘も差せない大変な天気でした。
お陰で折りたたみ傘がご臨終に……。


傘も差せない、風も強い。
雨に当たるしかないのに既に本人は風邪気味。
翌日帰らなくちゃいけないのにさてどうする?


そんな葛藤を1時間続けてから、せっかく来たんだし、ということで見残した観光スポットに行くことに。


3月29日 リッターホルン教会

ここはガラム・スタン。
ストックホルム中央駅から地下鉄で一駅のところで、「古い街並み」という意味のところだそうです。
ここには王宮や国会議事堂、かの有名なノーベル賞博物館などがあります。

上の写真はリッダーホルム教会。
1270年建築のサンフランシスコ会の修道院を改築した教会で、19世紀半ばに再建された尖塔が印象的。北方の獅子とよばれたグスタフ・アドルフ2世をはじめ、国王一族の多くが眠っている(るるぶより)、だそうです(おい!!)

ここは大きな道路を隔てた向こう側にあったので、今回は諦めたのですが、改めて検索してみると結構重要拠点だったみたいな。
今度ストックホルム来ることがあったら、まずここに来よう。


3月29日 ガラム・スタンの裁判所貴族の家だとかガラム・スタンの街並み

確かにストックホルム中央駅周辺は、古い街並みというよりもレトロな街並みにネオンをはっつけたような、いわゆる映画でよく見るような1920~30年代のアメリカって感じがしていて、500年以上にもわたるような歴史を感じさせるものは少ないのですが、ここガラム・スタンはストックホルム中央駅周辺とはやはり対照的ではあります。
地面は結構歩きにくい石畳だったりしますし、建物の雰囲気が古い感じがする。

そんなところを抜けていくと、やがて王宮に出るのですが、王宮に出る前で見付けました!

衛兵の交代

衛兵の交代!

多分見たときは終盤だったのかもしれないですが、王宮の脇から衛兵さんがどこかへ向かって歩いていきます。
どこに行くんだろうかと、観光客たちは後ろを追っていきます。

後ろを追っていっても怒られない、これがロンドンだったらなんか怖いイメージがあるんですが、なんかストックホルムはその辺がまだ大丈夫みたいです。

そうしてたどり着いたのは、ここ王宮。

ストックホルムの王宮

写真の左側はどうやら改修中だったのですが、正面から見るとこんな感じ。
ここには常駐の衛兵さんがいて、どうやら横に並びにいったら一緒に写真を撮れるようです。
これがロンドンだったらNGなんですが、どうにもここはそういうところが緩い感じみたいです。

私も衛兵さんにカメラを向けたりもしたんですが、微笑を浮かべてくれました。
それどころか、衛兵さんと写真撮りたいなあと思って、強風に絶えながら身を低くして歩いてたら、その様子がおかしかったのか、衛兵さんが歯を見せて笑ってたりもしました。

緩い感じのところでした笑


で、王宮の中にも入れます。
今回はそのロイヤルコレクションを、これでもかというくらいに撮ってきました。

ロイヤルコレクションロイヤルコレクション2ロイヤルコレクション3ロイヤルコレクション4ロイヤルコレクション5
勲章の付け方1勲章の付け方2勲章の付け方3
勲章

勲章関係の宝石が多く、数部屋にわたってこういうのが展示されていました。
私もイラスト描いたりしてますからね、なるほどなるほど、と思いながらカメラに収めてきたのです。
まだまだあるので、欲しい方はリクエストなりお願いします。


謁見の間的な

勲章が展示されているところを抜けると、こういう謁見の間に出ます。
こういうところ、例えばベルサイユだったりウィーンのシェーンブルンだったりで入ったことはありますが、フランスもオーストリアも今は王国じゃありません。
一方、スウェーデンはれっきとした王国なわけですが、王国の王宮でこういうところに入ったのは初めてで、こういうところもオープンにしているのがとても不思議な感じでした。
というのも、私の中の王国のイメージがイギリスだったのもあるんですが、バッキンガム宮殿は中に入れないですからね。

石像1石像2

王宮の中は重厚な回廊なんかもあったりして、そこにはこういう石像が飾られていたりします。
なんとなく、ロマンチックな印象を受ける石像ですよね笑

応接間的なサロンサロンのインテリア鏡の間的な

応接間だったりサロンだったり回廊だったり、ここって王さまが住んでるんだよね?って疑いたくなるほどに開放されていました。
また、スウェーデンっていうと青と黄色が国カラーだったりするんですが、青を基調としたインテリアが多いというのも印象的。それがまたオシャレなんですよね。

昔の王宮今の王宮

王宮のミニチュアです。
上が昔の王宮で、下が今の王宮です。


さてさて、ここで王宮を堪能した後は、そろそろ私も体力と身体が限界で、なおかつ雨が相当ひどかったので、最後にノーベル賞博物館の外観を見納めして観光を終えました。

ノーベル賞博物館

正直心残りはあるが、スウェーデンは案外また来そうな気がするし、その時にまた色々巡ろうと思います。


そんなこんなで、ふたぎの12日間の北欧外遊は終わりです。
毎回海外に行く度に色々学んで帰ってきますが、今回も色んな刺激を受けて帰ってきました。
というのも、事前情報とは違うことも結構あったり、電車を間違えたり、風邪引いたりなんだらかんだら。
だからこそ、この情報は伝えねばっていうのが結構あったりします。

ということで、今回色々気が付いたことを最後にまとめておきます。




●スウェーデン紀行で気が付いたこと
<交通編>
・デンマークと違って、地下鉄に乗るときはちゃんと改札があります。しかしながらホームがよく分からないので、駅員さんに聞いた方がいい。

・トラム(下の青い路面電車)は入り口が複数あり、車内で乗車券をチェックしている車掌さんがいるので、その人に近づいてきたらそれを見せる。
トラム

・スウェーデン鉄道(SJ)はスウェーデン最大の鉄道会社ではあるが、これが時間通りではない。割と止まったり運行しなかったりすることもある。一方、バスは時間が正確だったりするので、バスをオススメします。

・ストックホルム最大のアーランダー空港からストックホルム中央駅までは、アーランダーエクスプレスというのが出ていて、20分で着けるが乗車券が260SEK(3700円くらい)。
一方、高速バスも出ていて片道45分。乗車券は115SEK(1700円くらい)と、こちらの方がお得かも。

・コペンハーゲンでシティパスを買ったのと同様に、ストックホルムでもツーリストチケットを使いました。
シティパス

二日観光したので、上が一日目の分、下が二日目の分。
地球の歩き方掲示板では、ストックホルムカードという公共交通機関乗り放題で博物館や宮殿の入館料がタダになるという都市カードがオススメだと言われたのですが、これは24時間制のものだと525SEK(7500円くらい)しています。
一方、私が使ったツーリストチケットは24時間制のもので115SEK(1600円くらい)。
博物館施設は時期によっては開館時間が長かったり短かったりなので、行く時期の開館時間とどれだけ回るかを考えた上で決めるといいと思います。

・よく分からないことがあれば、ちゃんと駅員さんや車掌さんに尋ねる。


<食事編>
・デンマーク同様どこを歩いてもベーカリー、寿司、中華、スペイン料理にイタリアンで、手頃に食べられるスウェーデン料理っぽ店はない。

・コープがあちこちにあるので、ホテルに電子レンジとかがあればそういうところで買うのもありかなと。

・食事に関して言えば、デンマークほど高くないけれど日本よりは高いかもしれない。

・しかしマックが安かった。(ポテト120円セールしてた!)

・パンと乳製品とハムが何故かとても美味しい。


<お買い物編>
・デンマークよりは物価は安いですが、日本に比べれば高いかなという感じ。

・大体1SEK(スウェーデンクローナ)は14~15円。手数料とか消費税を考えたら、大体15~16円くらいと思ったらいいと思う。

・コンビニでも電車のチケットでもカード払いが基本。

・でも、公共トイレが有料でコイン制だったりするので、コインはある程度あった方がいいかもしれない。


<観光編>
・デンマーク同様今回思ったのは、ガイドブックにはあまり書かれていない情報があったりします。特に現地の公共交通機関については、もう少し情報があってもいいんじゃないかというような感じだったり。なので、ちゃんとネットで調べてみた方がいいと思います。
分からない場合は、メールでもお問い合わせが出来るので、遠慮せずに聞くことです。

・この時期は天気が悪い日が多いみたいで、強風と雨がすごいです。傘も差せない状況だったりするので、レインコートがあれば強敵かもしれません。
でも、カメラがやられる可能性があるので、その辺の対策をした方がいいです。

・カフェとか電車の中とか、コンセントやWi-Fiを使えるところが結構あったので、そういうのを試してみるのもいいかもです。


●デンマークとスウェーデンを観光する場合の要注意点
・かなり重要事項なんですが、コンセントのタイプが違います
今回、幸い変換プラグを二タイプ持っていたので良かったんですが、私の持っていることりっぷにはCタイプと書かれていたのですが、デンマークで使われていたのはBタイプ(だと思う)。
というか、BタイプもCタイプもデンマークでは使われているそうですが、泊まるホテルによってそれが違うのかも知れません。
そういうところはガイドブックに頼らず、きちんと調べておく必要がありそうです。

・どちらも治安がいいことにはいいんですが、かといって油断は禁物。貴重品の管理はしっかりすること

・どちらも日曜はお店は12時からしか開かず夕方16時に閉まる。やっていない店もあるので、お買い物もスケジュールにちゃんと組み込んだ方がいい。

・日本じゃないから考えにくいんですが、サマータイムがあります。

サマータイムとは、その期間中だけ一時間時間が早くなるそうです。
つまりどういうことかというと、スウェーデンと日本の時差が通常だと8時間のところが、7時間に変わるのです。
でも日本はサマータイム実施していないでしょう?
要するに時間が一時間早まるのです。

これは国によって違うみたいなんですが、ヨーロッパでは3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までがサマータイムの期間になっているそうです。
今回、その3月の最終日曜日を向こうで過ごしたんですが、つまりはいる期間中に時間制が変わったわけです。
スマホとかだと現地のワイファイに繋いでいるので、自然とサマータイムに変わっていたりするんですが、そういうのがないと一時間遅れた状態になってしまいます。
下手すると飛行機に関わることなので、これは念頭に置いておいた方がいいです。


●最後に思ったことをつらつらと

今回、長々と行ってきたわけですが、やっぱり海外に行って思うのは日本との違いです。
それは日本が先進的ぶってるけど遅れているなとか、こういうところはスウェーデンとかデンマークは効率が悪いんだなとか、そういう感じのものです。
そういうのは、例えば街中を歩いていても感じるし、ごはんを食べていても感じるし、その土地の人と話していると尚更良く感じます。

要するにそれは自分の国民性だったり価値観というものを、自分が見てきたものとは異なる世界で再認識するわけです。
その再認識をしてこそ、初めてその国で観光していることになるそうです。

これは大学二年の時に受けた観光学の授業で言っていたのですが、今回訪れたアンデルセン博物館でも同じような文章を見ました。
皆さんもご存知、沢山の童話と舞台の脚本、小説を残したアンデルセンは、旅行は最高の学校だという言葉を残しています。特に19世紀の当時なんかは、今みたいにインターネットが普及していなかった時代ですから、文化の違いや思想の違いは本で読む以外は直接現地に行くしかなかったんだと思います。
でも、それは情報社会の今でも変わらないんじゃないかなと思います。

しかしながら、最近はグーグル画像で検索すれば行った気になれるとか言う人がいたりします。
情報社会故なんでしょうが、創作関係をしている人の中にもそういう人がちらほら。
しかも、そういう人の多くは若い人だったりします。私より年下で結構いるのですから。

でも、行った先を好きになれるかどうかは分からないし、その国と自分のこれまでの違いを感じた結果どう思うかは人それぞれだと思いますが、そういった価値観の違いっていうのは直接現地に行かないと、ダイレクトに認識しづらいものだと思います。
それは本やテレビ、インターネットで得た知識では、絶対に得られないものです。
人から聞いたところで、本当の意味で理解は出来ません。


特に創作を心がけているのなら、足を動かして、自分の目で実際に見ると言うことは大事なんではないでしょうか。


こういうの、きっと大人になればなるほど理解するものなんですが、その反面、旅行する時間とか取れなくなっていくものなんですよね。
だからこその学生の特権じゃないかなと思います。


今回私は思う存分学生の特権を活用させていただきました笑

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Category : わたくしごと
Posted by ふたぎ おっと on  | 4 comments 

北欧12日間の旅〜ストックホルムその1

こんばんは、ふたぎです。

春だからでしょうか、風邪気味だからでしょうか。
はたまた時差ボケだからでしょうか。

朝起きられません(汗

というのも、睡魔はちゃんとやってくるんですが、仰向けになると咳が出やすくなるみたいで、それでしばらく寝れず、朝方になってようやく寝れるんですが、そうなると昼間で寝ちゃうわけで……。
帰国したら生活を正そうと思っていたのに初っぱなからこれだよ。

なにか改善策ってありませんかね?

そういうと、毎日早寝早起きすれば~なんて言われるのですが、基本夕方~夜にかけてあれこれやれるタイプなので、いきなりそこから朝型に変えるのは難しいわけで…………(ワガママいってんじゃないよ!)
なんというか、普通に朝7時とかに起きる生活をしたいのですが、徐々に変えていく方法があれば教えていただけませんかね??


さてさて、そんなことはさておき。
ちゃんと朝7時起きが出来ていた旅レポの続きをしていきますよ!


スウェーデンの田舎で学会をした後、友達と一緒にいよいよスウェーデンの首都ストックホルムへ!
学会での疲れを移動日で癒して、翌朝から観光です。


ズバリ、ストックホルム観光1日目!


3月28日 ストックホルム駅前3月28日 ストックホルム駅前

ストックホルムといえば、北欧最大の都市。
古めかしい街並みの中に、新しいものが割と混じっています。
コペンハーゲンを京都……というか奈良?と例えると、ストックホルムは東京駅って感じかしら。
人通りも多く、デンマークでは金髪白人ばっかりだったのが、意外とストックホルムでは色んな国の人が混じっている感じでした。

3月28日 ストックホルムバスセンター
3月28日 ストックホルム中央駅3月28日 ストックホルム中央駅の中

ストックホルムバスセンターとストックホルム中央駅の様子。
案外スウェーデンでは鉄道よりもバスの方がリーズナブルな値段で、なおかつバスの方が時間が正確だったりします。
逆に鉄道は遅れることが結構あるようです。
日本だとバスは遅れるもので電車は正確、っていうイメージですが、全く逆なのです!

また上述の通り、ストックホルムは結構先進的だというのは、駅の雰囲気を見ても分かるのではないでしょうか?
この旅レポの一回目にコペンハーゲン中央駅をアップしているので、再度比較してみてください!


3月28日 スカンセン野外博物館3月28日 風車と言うより高床式倉庫みたいな3月28日 教会3月28日 何かの塔3月28日 ジブリみたいな家電話ボックス本屋さんみたい2本屋さんみたい

やって来たのは、スカンセン野外博物館です。
ストックホルムと一言で言っても、バルト海沿岸に孤島が密集している感じで、ここはその一つユールゴーデンという島のスカンセン地域。
古くはここだけで文化があるような感じらしくて、そこに16世紀からある建物や、18世紀の農民の家、協会、町の様子などが再現されていました。元の建物がそのまま移動したものも沢山あります。

野外博物館と言うからには、動物や植物もあるんですが、そこに混じってこういう昔の街並みとかが再現されているのは、とてもユニークで見がいのあるところです。

3月28日 スカンセン野外博物館の鳥オオカミ木登りグマ3月28日 人慣れしたリス

ここではスウェーデンで見られる動物が展示されています。
流石にオオカミもクマも柵の中ですが、リスとかニワトリとかはかなりフリーダムにその辺を歩いています。
それを追いかけながら、タイムスリップしたような空気を味わうのが、ここの醍醐味なのかなと思います。

そしてこのスカンセン野外博物館、結構高台にあるのですが、上の方まで行くとこんな景色が見えたりします。

3月28日 スカンセンからの景色13月28日 スカンセンからの景色2

ストックホルムの街並みです。

このユールゴーデンの島は、島と言うには海峡(というか運河?)がすごい細くて、本島から橋を渡って2~3分(笑)だと思うんですが、要するに対岸が本島です。
天気が良くないのが残念です。
この日は朝はマシだったのですが、だんだん寒くなってきたりしていました。
きっと夏の晴れた日に見るのがいいのだと思います。


スカンセン野外博物館を出ると、バイキングを意識しているのでしょうか。
こういうレストランがあったりします。

スカンセンの向かいのレストラン

いかにも港町のレストランって感じですよね。
外から眺めただけですが、ここってどうなのか、行った方はコメントお願いします!

ここから我々は下のトラムに乗って別の場所へ。

トラム


別の場所と言っても、同じユールゴールの島の中なんですが、より本島寄りのところに北方民族博物館(ノルディスカ ミューゼット)があります。
ここはガイドブックには書かれていなかったのですが、外から見る感じ宮殿のようなところ。

ノルディスカミューゼット外

でもこれ博物館なんです。
北方民族博物館は、上述の通り私のことりっぷには書かれていなくて、ことりっぷ巻末の地図に載っていただけだったので、日本に良くある小さな博物館を想像していたのですが、これを見てびっくり。
テンションが舞い上がって中に入ることに。

中に入ると最初に見えてくるのがこれ。

ノルディスカミューゼット中1

スウェーデンを独立させたグスタフ・ヴァーサ王。
どうやら1500年前半までスウェーデンはデンマークの植民地だったのですが、1521年にデンマーク軍に反乱を起こして成功させた人みたい。
事はストックホルムで起きたようなんですが、その一世紀後にスウェーデンはデンマークを侵攻しています。
それがクロンボー城(前々回を参照)で起きているようなんですが、なるほど、色々繋がりました。

西ヨーロッパでイギリスとフランスの100年戦争や、スペインがオランダ艦隊を打ち破ったりイギリスに打ち破られたりしている頃、んでもって中央ヨーロッパで魔女狩りが頻発している頃、スウェーデンとデンマークは仇同士だったわけです。
というか、北欧は歴史上では結構まとまってお互いに敵視しているんですよね。
ハムレットにあるようにノルウェーとデンマークが仇同士だったり、当然陸続きのノルウェーとスウェーデンも仇同士だったり、フィンランドに至っては日露戦争の直前か直後まではスウェーデンの一部だったわけです。

社会の世界史の教科書にはあんまり北欧って登場しないわけですが、結構色々調べてみるとなんだかんだドラマがあるんですよね。


魔女展みたいなのがやってた

さてさて、ここでは英語の音声ガイドが無料で借りられるのですが、グスタフ一世の前で音声ガイドを聞くとエレベーターに乗って4階に行けと言われます。
するとエレベーターの前にはこんなものが。
どうやら魔女展っていうか魔女狩り展っていうか、そんなのがやっていました。

18~19世紀くらいのインテリアだとか18~19世紀くらいのインテリア2

この博物館は4階建てで、4階は主にインテリア。
現代のものから16世紀くらいのものまで、時代を追って展示されています。
ちょうど上の写真は19世紀のインテリアだとか。
デザイン系がお得意分野ということですが、これは可愛い。


19世紀のインテリアかな魔女が使ってたと考えられるもの

これが例の魔女が使っていたとされる物たち。
「魔女」っていうからには16世紀の物なんですが、要するに魔女狩りで異端審問にかけられた人たちの物なんだとか。
でも、そもそもスウェーデンって魔女狩りに対してはどれくらいひどかったんだろうか。
確かに以前読んでた魔女狩りの本によれば、スウェーデンでもひどい時期はあったようで、割と魔女狩り期の後半に起きていたようなんですが、魔女狩りの中心ってどちらかとドイツやフランスなイメージなもので、どうにも結びつきにくい……。(音声ガイド借りていた割に、ちゃんと聞いていなかったせいもあるんですが笑)

おそらく、北欧ってもともと独特の信仰があると思うのですが、そういうものの名残なんじゃないかなと思います。


一般人の家

18世紀の一般人の家の中の様子です。


19世紀のカフェの様子15世紀の食卓の様子

これがとても衝撃的だったのですが、19世紀のティータイムの様子と、15世紀の食卓の様子です。
15世紀の方、白鳥が器になっているのです。
その奥にはブタの丸焼き。
こういうのを貴族が普通に食べていたというのが、ある意味日本に来た外国人がタイの活け作りを衝撃に思うのと同じなのかなと思ったのです。
同じことやってんじゃんっていう笑


ここの博物館は本当に本当に充実していて、博物館のパンフレットを買ったくらいにとても中身の濃いところです。
どういうのが展示されていたかというと、インテリアから家の中の様子、貴族が付けていたとされるアクセサリーや服装の変遷、更には食卓の様子や食器などが時代を追って展示されています。
貴族のものも一般人のものも展示されています。

ヨーロッパ風のお話を書くなら、かなり参考になるような物ばかりです。

というのも、ヨーロッパ風と一言で言っても、フランスやイギリス、ドイツやハプスブルク家、スペインやイタリア、もちろん北欧も、それぞれによってかなり違いがあります。
今回見た感じで言うと、北欧はフランス・イギリスとはかなり違います。
そういうのを意識する上でも、こう言うところは是非行くべきだと思います。

今回写真がOKということで私もかなり撮ったのですが、流石にここに全てをアップすることは出来ません。
でも見たいという方は私の持っている写真で良ければ差し上げます。

見たい方は是非おっしゃってください。


北方民族博物館を3時間くらい堪能した後は、トラムに乗ってストックホルムの中心街へ。

思いの外上手く撮れた写真

これは思いの外上手く撮れたのですが、同じ写真を翌日また撮っています笑
翌日は雨という……。

ともあれセントラルステーションに戻ってきました。

ストックホルム中央駅

やっぱり先進的な感じ。

スウェーデンは福祉国家で治安もいいイメージではあるんですが、最初に申し上げたとおり、ストックホルムだけでいうと結構先進的で色んな国の人がいます。
色んな国の人っていうと、その中に雑誌を売ってくるような人だったり、物乞いをしている人も結構多く見られます。
こういうのはヨーロッパじゃ割とどこでも見る光景ではあるんですが、コペンハーゲンであんまり見なかったせいか、ストックホルムは思った以上にそういう人たちがいました。
彼らが特別何かを仕掛けてくる、ってわけではないんでしょうが、油断はしない方がいいです。

特に駅の中はそういう人が多いので、要注意!


教会


さてさて、この旅レポも次回で終わりです。
次回もまたかなり細かい写真を撮っているのですが、全部はアップしきれません。
こういう写真ないの?っていうのがあれば、是非是非リクエストして下さい。
持っていればアップします笑

Category : わたくしごと
Posted by ふたぎ おっと on  | 0 comments 

北欧12日間の旅~スウェーデンの田舎

こんばんは、ふたぎです。

さきほど盛大にツイッターで愚痴ってしまったのですが、すいません汗。
ただ、今日のブログのネタを考えてたら、類似することが目の前で起きたので、まぁなんか熱くなっちゃいました(陳謝


さてさて、旅レポの続きです。
前回でスウェーデンに上陸したふたぎは、学会のあるスウェーデンの田舎に来ました。

結構辺鄙なところで、学会があったとかも言っているので地名まで言うと特定されそうなので、あえてここでは言えませんが、バルト海が入り組んだ湾に面したところで、とても綺麗なところでした。

ホテルからのバルト海

朝、ホテルからの景色です。
窓越しなので若干ぼやっとしています。

バルト海

学会場からの景色です。
対岸にうっすらと見えるのは、同じ陸続きのスウェーデンなんですが、上述の通り、湾が入り組んでいるので天気がいいと対岸が見えます。

動物園からの景色

この学会、動物園にもお邪魔することがあるのですが、動物園から見た湾の景色です。
同じ湾なんですが、角度や場所によって見え方が全然違っていて、私はとても好きな景色でした。


ここは本当になにもない所なんですが、何もないところというと割と自然や住宅が魅力的だったりします。

ホテル前

都市部ではあんまり小さな家などを見ることはなく、ビルやマンションが多いので、こういった一軒家を拝めるのも田舎の魅力だと思います。
ちょっと歩くと、コープが見えてきました。

あのコープです!

スウェーデンにもコープがある

しかし品揃えは日本の物とはだいぶ違うので、そういうのを楽しむのも、現地のスーパーの楽しみの一つかと。


今回のスウェーデンの田舎で開催された学会は、毎年ヨーロッパの田舎で開催されているんですが、そういう機会じゃないと海外の田舎ってあんまり行かないですよね。
大抵、海外旅行をする時って、例えばフランスだったらパリ、ベルサイユ、マルセイユ、イギリスだったらロンドン、オーストラリアだったらシドニーかメルボルンって感じで、主要観光名所に行きがちです。
当然、限られた旅行の日程で行けるのって、大概そういうところなんだと思います。

でも、主要観光名所って言うのは、行ったことある人なら大概知っているものだったりするんですよね。
それはそれで楽しいし、私も見てみたいからそういうところにも足を運びますが、それって日本で言うと東京と京都しか知らないっていう感じにも似ていたりしています。

一方で、田舎には田舎の魅力って言うのが当然あります。
それは日本でも同じですよね?
しかしながらそういうのを知っているのは、現地に仕事で行ったことのある日本人、現地に住んでいる日本人くらいで、そういう人たちが持っているいい情報って言うのは観光関係の資料には巡って来ません。


言い換えれば、主要観光名所は行ったことがある人なら大概知っているけれど、その人たちは案外田舎の魅力を知らない、ということです。


そういうところに足を運ぶのはある種の冒険だと思いますし、英語すら通じなかったりもしますし、事前に下調べする必要が都市観光に比べればかなり重要になってきます。
結構精神力とか使うと思うんですよね。

でも行ってみれば、あぁこの国の暮らしって本当はこんな感じなんだ、とか、地方ではこんなものが作られているんだ、というその国の生活が見えてきたりします。
そうして得たもの見たものは、自分だけのものになります。

それに、田舎といえども観光場所はあったりします。
それは日本でも同じだと思うのですが、有名なものばかりではなく、ちょっとマイナーな、だけどとても歴史のあるものやとても魅力的なもの、っていうのを探すのも一興なんじゃないかなと思います。


国によっては田舎ってかなり鬼門だったりしますが、デンマークやスウェーデンは安全だと思います。
気が向いたら、海外の田舎に足を運んでみるのも、かなりオススメです。

イルカ

Category : わたくしごと
Posted by ふたぎ おっと on  | 2 comments 

北欧12日間の旅〜コペンハーゲンからスウェーデンの田舎へ!

こんばんは、ふたぎです。

それにしても東京は暑い。

いやまぁ、あんたがずっと北欧にいたからでしょ!っていうツッコミが起こりそうですが、なんて言うか、着る服に迷うんですよね。
何せ、ずっとダウンコートにニット帽・マフラーに手袋、脚はブーツと、完全防寒していた12日間だったので、冬が開けて久々のパンプスになんか脚が許ないし、コート……ではないよな、カーディガン?と思って外に出てみると、これも暑いようなちょっと肌寒いような……(さっき暑いとか言ったくせにってね。)
マフラーでもないし……ストール?

いやはや、季節が徐々に変わっていくならまだしも、いきなりがらりと変わるとどういう服装をするべきかが分からなくなります。


それはさておき、旅のレポートを引き続きしていきます。


デンマークを二日間ゆっくり堪能した後は、スウェーデン鉄道に乗ってスウェーデンの田舎まで移動。
そう、ずばり……


世界の車窓から~コペンハーゲンからスウェーデンの田舎まで鉄道の旅~


……という感じで越境を期待していたのですが、まぁその話は詳しく後で書きましょう。
まずはホテルからコペンハーゲン中央駅まで行かないといけません。

幸い前日買ったシティパスがまだ有効時間内だったので、ホテルから少し歩いたところにあるノアブロという大きな駅から、電車でコペンハーゲン中央駅まで移動。
ちなみにノアブロの駅からコペンハーゲン中央駅までは一駅です。

ノアブロの駅に行く途中で、前日見たロゼンボー宮殿を正面から見ることが出来ました。

3月23日 ロゼンボー宮殿3月23日 ロゼンボー宮殿 兵隊

王国だからだろうか、それともイスラム国のあれで警戒態勢なのだろうか、普通に兵隊さんが入り口前をパトロールしていました。
でも中を覗けば普通に一般人もいるようだし、時間内であれば出入りは出来る様子です。
治安もいい国ですが、こういう一面を見ると、防衛に対してもしっかりしているのかな?という印象です。


さてさて、ノアブロの駅から電車に乗ってコペンハーゲン中央駅へ。

3月23日 地下鉄

余裕を持ってホテルを出てきたせいか、コペンハーゲン中央駅では結構時間があったので、荷物を持ちながら色々と駅を探検してみました。

3月23日 セブンイレブンのラインナップ
3月23日 フランスクホットドックセブンイレブンの焼き鳥

前々回のブログでも書きましたが、コペンハーゲン中央駅にはセブンイレブンが三店舗くらいあり、レジもかなり分かれていて、かなり需要が高い様子でした。

これは今日調べたことなんですが、セブンイレブンって、元々アメリカの企業だったんですね。それがセブンイレブンジャパンのセブン&アイホールディングスに買収されちゃったとか(違ってたら教えてください)
まぁ、どおりでデンマークにセブンイレブンが多いわけだ、と納得。

それはともあれ、セブンイレブンのラインナップは日本のものとは結構違います。
最近日本のセブンイレブンではドーナツが導入されましたが、デンマークのセブンイレブンではサンドイッチやクロワッサン、ディニッシュパンなどがレジ横のホットシェフみたいなところに並べられていました。
そもそもディニッシュパンのディニッシュって、「デンマークの」って意味なんですよね笑

ソーセージなんかもホットシェフに売られていたので、私は上の写真のフランスクホットドックを買いました。
また、焼き鳥も「Yakitori」と書かれて売られていたのですが、どんなもんかと思って食べてみることに。

うん、フランスクホットドックも焼き鳥も普通に美味しかったです笑


まだまだ時間があるのでホームでぶらぶら電車を待つことに。

コペンハーゲン中央駅の様子1コペンハーゲン中央駅の様子2コペンハーゲン中央駅の様子3コペンハーゲン中央駅の様子4

駅では忙しなく電車が行ったり来たりしています。
この時、30分くらい時間に余裕がありすぎて、かなり暇していました笑

あぁ、そういえば前回言っていたデンマークの電車や鉄道にバーコードを読み取る機械があるらしいことですが、それがこちらです。

駅にあるバーコードリーダー的なやつ

どうやらこれの青いところにバーコードをかざして、切符をチェックするシステムらしいけれど、私はいまいちよく分からなくて、結局車内を巡回している車掌さんにチェックしてもらっていました笑

そんなことをしながら乗る列車を待っていると、こんな景色も見えてきます。

ドイツ行きの列車駅から見える景色

この白い電車には、「ハンブルグ行き」と書かれていますね。
そうです。ドイツ行きの列車です。

昨日のブログにも書きましたが、コペンハーゲンから郊外や国外へ列車でどこかに行こうとすると、デンマーク鉄道のオフィス、DSBの窓口に行く必要があります。
このDSBの窓口では、番号札を取って順番待ちしなくちゃいけないのですが、これが結構待ちます。
デンマーク国内の移動やスウェーデンへの移動までなら、30分くらいで20人くらいがはけていくので割と早いんですが、それ以外だと結構待つ可能性があります。
特に国外への移動は本数が限られているので、窓口へはお早めにいった方がいいです。

もしくは、インターネットで予約し、e-チケットを家でプリント、という手も使えると思います。
むしろ、前もってどこか行くつもりなのなら、この方がいいと思います。



さてさて、待っていると10分遅れた挙げ句に到着ホームを変更してようやくスウェーデン鉄道がやってきました。

スウェーデン鉄道

列車に薄く書かれている「SJ」に羽が飛び出ているのが、スウェーデン鉄道のマークです。

今回、私はSJのサイトでオンラインで予約して、e-チケットを家でプリントして持って行きました。
英語を読むのはとても至難だと思いますが、この方法が割と確実だと思います。

と、言うのも、本当はヨーロッパ鉄道のサイト(レイルヨーロッパ)が別にありまして、これは日本語表示もあるんですが、路線によってはチケットは郵送しか受け付けていなく、届くか分からない上に乗車券の倍以上の値段が輸送費にかかります。
ちなみに、私は最初、スウェーデン鉄道の座席をこのレイルヨーロッパで買おうとしたんですが、3600円の席が、手数料と輸送費込みで9000円とかになり、これではおかしい、と思って直接SJのサイトで購入しました。

多分路線にもよるんですが、ヨーロッパに行くのなら英語は必要だし、どこのサイトも英語表記はあるので、一度日本語表示のレイルヨーロッパと、自分が乗る予定の列車会社のサイトとどちらがお得か、良く吟味してみてください。

ちなみにSJのサイトはすぐに買えたんですが、サイト上ではVISAカードは使えませんでした。Masterカードは使えたので、そういう制限はあるかもしれません。



さてさて、そんなわけで乗りました!
スウェーデン鉄道!!


IMG_0134.jpg

車内はかなり普通の座席タイプ。
ものすごく個室的な感じの、個室じゃなくても乗り合い的な車内を期待してたんですが、割と普通の座席タイプで、列車は振り子式の特急。
また座席は向き固定シートなので、私は後ろ向きに進みました。
結構スピードを出すので、優雅な世界の車窓から~っという感じとは程遠い感じではありました笑

しかしながら、外の景色はとてもいいです。

スウェーデン鉄道が発車しました

ちょうど列車が発車しました。
まだここはコペンハーゲン中央駅です。


しかし、割とすぐに海が見えてきます。

すぐそこ海です。もうすぐ越境

この列車はコペンハーゲン空港(カストラップ空港)にも寄るので、そこを出るともうすぐそこは海です。
そしていよいよ、越境です。


越境中1越境中2

右を向いても左を向いても海!
海の上を鉄道が走っています!
このときばかりは本当にテンションが上がりました。

デンマークとスウェーデンは本当に近くて、感覚的には関門海峡みたいな感じでしょうか?
関門海峡よりももう少し幅はあるのかもしれないけれど、右を向いても左を向いても海!っていう時間は、とってもあっという間に終わりました。

あっという間に終わった越境

そうしてすぐに列車は、スウェーデンの南の街へと到着します。
南の方の街は、コペンハーゲンに近いからか、結構栄えているように見えます。
そういう街並みを眺めながら乗るのも楽しいでしょう。

もう少し列車で進みます。
すると何故かこの鉄道は途中の駅で1時間止まることに。

途中で一時間止まったエースレーブの駅前1途中で一時間止まったエースレーブの駅前2途中で一時間止まったエースレーブの駅前3途中で一時間止まったエースレーブの駅前4

エストーブの駅だと思うんですが、最初は列車の待ち合わせなのかと思って、割とぱしゃぱしゃ写真を撮っていたのですが、どうにも様子がおかしい。
すると車内放送によれば、何か事故?があったようで、ここで列車はしばらく止まることになりました。

聞けば、スウェーデン鉄道は結構予定通りに動かないことがあるみたいで、スウェーデンでは鉄道よりバスの方が確実に動くそうです。


エストーブの駅で止まっていると、こんなかっこいい列車を発見!

なんかかっこいい鉄道

すると列車は間もなく発車。
一体何があったんだか、よく分からなかったけれども、とりあえず車窓の景色を楽しむことに。


車窓からの景色1車窓からの景色2車窓からの景色3車窓からの景色4

どうしてもスウェーデンって言うと湖がとても多いので、湖がとあるところで結構見えたりします。
しかしながら、列車の進む速度がとても速すぎるので、あまり写真が上手く撮れなかったり……泣
あと、4時間も列車に乗ってると、流石に湖の景色にも飽きてきたりしちゃって笑

しかし、白鳥がいたんですね笑
写真撮るの必死すぎて、白鳥とかあんまり意識していなかったんですが、ちゃんと写真に映っています。

どうやらスウェーデンは白鳥が結構生息しているらしく、また国も白鳥をモチーフにしたものが結構あるみたいです。
白鳥の飛行とかも拝むことが出来ます。


あ、そうそう。
SJの車内には、こんなものがありました。

IMG_0135.jpg

売店。
列車って言うと、何となく売り子さんが車両を移動するイメージなんですが、ここではセルフみたいです。
今回私はSJのチケットを買うときに、ピザパンとドリンクを注文したんですが、そういうのもこの売店で手に入るみたいです。

が、、、、


予約してたピザパン


おいおいおい!
ピザパンって、本当にピザパン!!
しかも電子レンジでチンするタイプ!
ドリンクは缶のコカコーラ!!


これならコペンハーゲン中央駅のセブンイレブンで色々揃えた方が良かったんじゃ?と思ったふたぎでした。


そうして1時間後、スウェーデンの田舎に到着。
ここではしばらく学会です。
学会の話はブログではしないですが、ここの景色がすごいので、次回はそれをアップしたいと思います。

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北欧12日間の旅~デンマーク3泊4日の旅その2

こんばんは、ふたぎです。
すっかり時差ボケで、昨日は朝方になるまで睡魔がやってこなかったという……。

知ってますか?
デンマーク・スウェーデンは日本から時差が8時間あるんですよ。
それじゃあこっちから向こうに行ったときも大変じゃないのか?と思われるかもしれません。

実はそんなことはないのです。
時差ボケって、割と行きは大丈夫なのです。
向こうに着いたときは何故か現地の活動時間に自然に合わせられるんですが、何でだろうか。
帰ってくると顕著にボケるんですよね><
多分、自分の家に帰ってきた安心感もあるからだとは思うけれど、なかなかこっちの活動時間に起きられず、夜に起きるという非効率さ。
行きは良い良い帰りは怖い、ってこのことでしょうか?(絶対違う)


さてさて、そんな前置きはさておき。
昨日の続きです。

ずばり


前倒しデンマーク3泊4日の旅レポート(後編)!


の前に、昨日のレポートのおさらいを(おい!)

デンマーク3泊4日と言っても、観光時間は間の二日。
一日目は雨風の激しい中、首都コペンハーゲンから電車で一時間半のオーデンセに行って、アンデルセンを沢山学んだのでありました。


さて、観光二日目。


前日と違ってこの日は朝からいい天気でした。
この日は朝は急ぐこともなかったので、ホテルの近くのマック(えええマックかよ!?)で朝ご飯。

2015年3月22日 マック2015年3月22日 マックベーグル

すごいですね。
マックにすらアンデルセンの影が!
そういえば前日のデンマーク鉄道の中にもアンデルセンの顔がたくさんありました。

この日の朝ご飯のこれは、マックベーグル。
モーニングセットなんだそうです。

これは私の持論なんですが、海外行って現地の料理のレストランは割と高いし、美味しいのかどうかが分からない。
そういうとき、今や世界各国にあるマックは万能だったりします。
デンマークのマックは決して安いわけじゃないですが(このベーグルは他のメニューに比べれば安い方だけど日本円で800円)、まぁ、前日食べたよく分からないバーガー(確かSHAWARUMAバーガーとかいう名だったはず)に比べれば、普通に美味しい。

世界チェーンのお店は味は裏切らないので、困ったときはそういうところを使ってみるのもありかと思います。


さて、マックで朝御飯を食べたあとは、近くをぶらぶらしながら、有名な人魚像を目指すことに。


私の泊まったホテルは、コンゲンス広場の近くだったんですが、コンゲンス広場はあいにく工事中。
まぁ、コンゲンス広場っていまいちなんだったのか分かっていなかったのもあるんですが、見所らしいし見てみたかった。

と、思ってたら、工事現場からこんなものが突き出ていたり。

2015年3月22日 謎のオブジェ

北欧ってデザイン関係の巨匠が多いって言うのは、ことりっぷを買って初めて知ったわけですが(笑)、これはいったい何なんだろうか?
なんだかよく分からないけど面白いものが、コペンハーゲンには溢れている気がしました。


そうしてぶらぶら歩くと、すぐにニューハウンの港に。

2015年3月22日 ニューハウン

さっきのマックにアンデルセンがいたのは、ここが近かったからかもしれません。
というのも、アンデルセンがコペンハーゲンで住んでいたのは、ここ、ニューハウンだったそうです。
ここは1670年代にクリスチャン5世によって建設された港だそうで、今でも色んな船が行き来している感じがしました。
どうやらここからバイキングツアーとか、水上ツアーに行けるようですよ。
ここはカフェとかも色々あるみたいで、私もここで朝御飯を食べればと、マック食べた直後で後悔しました。


そんな長閑な日曜の朝ご飯の様子を眺めながら、目的地へ足を進めることに。
このニューハウンから、人魚像のあるところまでは歩いて行けるようなところなのですが、やっぱり自転車があると便利かな?とは思います。
また、その途中には左を向けば大聖堂があり、右を向けばデザイン博物館やアマリエンボー宮殿があります。

2015年3月22日 教会

だけど、この日は朝はのんびりしていたわけですが、本目的地があったのでその辺の観光は後回しに。
まずは人魚だ人魚!!

人魚像は、上の教会から歩いて5分くらいのところにあるカステレットという公園?の端っこにあり、カステレット自体も何かしら面白いものがある様子でした。

2015年3月22日 ゲフィオンの泉2015年3月22日 カステレットにある教会2015年3月22日 珍しい鳥

カステレットは星形の公園で、堀を挟んで外側と内側に分かれています。
日本で言う、五稜郭みたいなところですかね?
私は外側だけを歩いていたのですが、外側には上の写真のような教会や、ゲフィオンの泉と呼ばれる石像があったりしました。
また、途中に珍しい鳥もいたりなんかして、生物やさんの血がうずきます笑

上記の通り、私は外側だけを歩いたのですが、内側もきっと見るところはいっぱいあるように思いました。
というのも、内側には大砲のようなものが置いてあって、思うにここはかなり海沿いにあるわけですが、国を守る何かの砦だったんじゃないかなと推測しているところです。(ことりっぷはそういうことが書いてなくて使えないよ!)

カステレットの外側は、本当に海がすぐそこで、バイキング時代はこういう港を利用していたのかなというのを感じることができます(ほんとかどうかは分からないですが笑)

2015年3月22日 コペンハーゲンの港

晴れの日はいいですね。
景色がはっきり見えます。

そうしてようやく人魚像までたどり着けました。


2015年3月22日 人魚2015年3月22日 人魚の近くで踊ってる人

有名な人魚像。
ここだけ観光客が集ってました笑
何だろうなぁ、なんか前日オーデンセで見た人魚のが人魚っぽいような……。
でも、悲壮感は漂っていたのです笑

その人魚像のすぐとなりで、スピーカー大きくして踊る人が!
お尻ふりふりしていました。
いったい彼女たちは何だったのか分からなかったけれど、観光客もなんだか楽しそうだったのです笑

ニューハウンからここまで私は歩いてきたわけですが、どうやら人魚像のすぐそばまではバスが出ているようで、それに乗ると割と楽なのかもしれないです。
もしくは、何度も言いますけど、自転車!
次回、デンマーク来ることがあったら、自転車に乗ることは心に決めたのです!


さてさて、人魚を見たあとは、この日もちょっと郊外へ足を延ばします。
というか、個人的にデンマークで興味のあるものは大体コペンハーゲン市内ではなく、郊外にあるので、今回のコペンハーゲン滞在ではコペンハーゲン市内観光をほとんどしないつもりでありました。

この日のメインの観光地は、コペンハーゲンの北の郊外にあるクロンボー城フレデリスクボー城

どちらも15世紀~16世紀に建てられた古いお城だそうで、コペンハーゲン市内のよくあるフランス・オーストリア的な華やかな宮殿を見るよりも、そういう古いお城を見る方がとても魅力的に思ったのです。


そのためにはまず、駅に行かなくてはいけません。
幸い、人魚像のすぐ近くにあるウスターポートという駅から、クロンボー城の最寄りの駅ヘルシンオアも、フレデリスクボー城の最寄りの駅ヒレオドも行けるそう。

ちなみに、ヘルシンオアからヒレオド間は鉄道で30分だとか。

え、なんでここを下線引いて太字にしたかって?
ここがこの日、後々重要になってくるからです。


さてさて、ふたぎはウスターポートの駅に着きました。

2015年3月22日 ウスターポート2015年3月22日 ウスターポートの駅

まずヘルシンオア(クロンボー城)に行くか、ヒレオド(フレデリスクボー城)に行くか、悩み中です。
このとき、時刻は午前11時。予定より一時間遅れてます。
ちなみに、前回のブログでもいいましたが、この時期の博物館施設は開館時間が遅く閉館が早い。
行きたいお城はどちらも11時開館ですが、クロンボー城は閉館が16時、フレデリスクボー城は閉館が15時。
出来れば、フレデリスクボー城から行きたいけれど、そこ行きの電車がうまいこと見つからない。

と、いうことで、先にヘルシンオアにあるクロンボー城へ目指すことにしました。

20150401205841855.jpg2015年3月22日 エストー線

今回、私はこういうパスを買いました。
これはシティパスと言って、コペンハーゲン近郊を含む電車・鉄道・地下鉄・バスなどの公共交通機関が乗り放題になる24時間チケットで、130DKKしました。
コペンハーゲンの公共交通機関は、どうやらゾーン制で、普通のチケットならゾーン内で2時間以内なら乗り放題自由?とかみたいで、私が買ったこのシティパスはAllゾーン対象のチケット。
24時間制と言いましたが、どうやらこれは買ってから24時間後まで有効だそうです。

今回旅に出る前に、色々と「地球の歩き方掲示板」で尋ねていたりしていたんですが、色んな人にこのシティパスとはまた別の、コペンハーゲンカードを勧められていたのですが、私はこっちにしちゃいました。
コペンハーゲンカードとは、コペンハーゲン近郊までの公共交通機関が24時乗り放題で、なおかつ80種類?の博物館も24時間の間は入館無料になると言うすごいチケットだそうで、本当に色んな人に勧められたのです。多分、コペンハーゲン市内を堪能するつもりならこっちの方がお得だったのでしょう。

でも、私が行きたいのは郊外のお城。
コペンハーゲンカードには郊外の駅も対象だそうなんですが、本当に行きたかったクロンボー城の入館は含まれていないみたいで、それを買ってもな、という心境でもありました。

ちなみにシティパスは24時間で130DKK(2600円くらい)ですが、コペンハーゲンカードは24時間で340DKK(6800円くらい)。
コペンハーゲンカードで博物館を回るなら、大体一カ所70~90DKKなので、4~5カ所は回りたいところですが、時期によっては開館時間は8時間くらい。

普通に私は博物館とかゆっくり見る派だったので、なんだかお得なようで損する気がしてシティパスにしたのですが、ここは行くときにゆっくり吟味するといいと思います。


さてさて、何はともあれ鉄道に乗って、ヘルシンオアに向かいました!
ウスターポートの駅から大体1時間くらいかな?

2015年3月22日 ヘルシンオア


ガイドブックには駅から徒歩15分って書いてあったので、結構駅から入り組んだところにクロンボー城があるのかな?と思って駅の外に出てみればびっくり。
もう見えているじゃありませんか!!

2015年3月22日 クロンボー城1

「おおおっっすごいい!!」と、思わず声に出してしまったほどです笑
でもこれはテンションあがるでしょ?

若干小走りになりながらお城へ!!


と思いきや、前日の強風と雨のせいで、せっかく持ってきた一眼レフが充電切れに……!!
ちゃんと充電しとけよわたし!!っていう後悔が残ったのですが、幸いiPhoneと自撮り用のFinePixがあったので、それでクロンボー城をパシャパシャ!
寒いところはすぐに電池が消耗するので、こまめに充電しないといけないですね……。

それはさておき。
クロンボー城に入りました!!

2015年3月22日 クロンボー城22015年3月22日 クロンボー城32015年3月22日 クロンボー城4

ここはシェイクスピアの「ハムレット」の舞台になったお城で、15~16世紀に建てられたお城だそう。

多分歴史的な話を見る限りだと、30年戦争と関わりがあるそうな。
元々デンマークの首都はコペンハーゲンじゃなく、ここクロンボー城にデンマーク王が住んでいたそうです。
ただ、ここはごらんの通り海沿いにあって、大砲が海を向いていたりしているのですが、王の住居のお城と言うより、砦のような印象を受けました。
館内も見たので華やかな印象はありましたが、どちらかというと重厚な感じ。

2015年3月22日 クロンボー城中

ここはハムレットでも登場するんじゃないかしら?
クロンボー城の大広間。

この白と黒の床が、かつて見た劇団四季の「ハムレット」を彷彿させたのです。
もちろんセルフタイマーで、「To be or Not to be.」のポーズを自撮りしました笑

どうやらここは、パーティ広間だったそうで、当時どんな様子だったのかというシミュレーション人形劇みたいなのがありました。

絵画も色々と展示されていたのですが、15世紀前後の古いお城らしく、タペストリーに描かれた絵や13,14世紀っぽい絵画がありました。
あんまり広い感じのお城ではなかったですが、結構見所や面白い展示が沢山ありました。
ここで、ハムレットが繰り広げられていたのか、と思うと色々と楽しいものいくつか(←ちょっと違うが笑)


さてさて、クロンボー城を楽しんだ後はフレデリスクボー城へ向かうことに。
ガイドブックにはクロンボー城のあるヘルシンオアからフレデリスクボー城のあるヒレオドまで鉄道で30分と書いてあったわけですが、ヘルシンオアの駅に降りてクロンボー城へ向かう途中で、「ヒレオド」と書かれた電車を発見。
それに乗ったらフレデリスクボー城へ着けるのだと思いこんだふたぎは、ヘルシンオアの駅に戻ってすぐその電車に乗ることに。


そうですよ、思いこんだのです。
思いこんじゃったんです。
一度でもいいから駅員に聞くべきだったのです。


ヒレオド行きの電車がたどり着いた先は果たして……


2015年3月22日 間違えて乗ったらたどり着いてしまった田舎2015年3月22日 一時間に一本しか電車もバスもこない2015年3月22日 間違えて乗ったらたどり着いてしまった田舎2

えええええええ。
どここれ(汗)
人の気配がなさすぎる……。

しかもこの駅に止まった瞬間、ずっとヒレオド行きと表示していた電車の中の電光掲示板は、「ヘルシンオア」に変わったのです!

ええええええ!?
ヒレオドに行けないの!?


よく分からなくて、とりあえずそこで降りてやってきたバスの運転手に聞いたら、どうやらヒレオドに行くにはこの駅でバスに乗り換え別の駅に行って、そこから電車にまた乗って行かなくちゃいけないらしい。
鉄道の線路に何かあったのかもしれないけれど、旅行者はわからないよこれ……。
しかも、私が乗ってしまった電車は、コペンハーゲンの北の近郊の田舎をぐるっと回る田舎線で、一時間に一本しかバスも電車も来ないようなところ。
バスと電車の乗り継ぎはうまい感じになっているみたいだけれど、最初それすらも分からなくて、何にもないこの辺境の駅に一時間待つことに……。

ちなみにヘルシンオアの駅からここに来るまではその乗り間違えた電車で1時間。

最初の方で言いましたが、フレデリスクボー城は15時まで。
既に時間切れです。

まじかよー。まじかよー。
うそぉ……まじで?
人の気配も何もないようなところに取り残されて、うそお……。


と、思っているところに駅にバスがやってきました。
聞けば、そこに行くにはこのバスでとある駅までいってそこから電車乗り継いでっていうことを教えられたので、とりあえずそれに乗ることに。
だけど、このとき時間は16時前だったのですが、この日のラストバスだったそうです。

ええええ!?
ラストバスで、とある駅から出ている電車もラストトレイン!?


この翌日、ふたぎは朝11時半の鉄道でスウェーデンに行かねばなりません。
ということは、この日のうちにコペンハーゲンに戻る必要があるのですが、果たして戻れるのか!?
正直このときフレデリスクボー城はどうでもよくなり、コペンハーゲンに一刻も早く戻ることを考えていたふたぎ。
とても冷や冷やです。

しかしながら、このバスととある駅からヒレオドまで出ているという電車はちゃんと連携がとれているのか、無事にラストトレインに乗ることが出来、ヒレオドに到着。

2015年3月22日 本当はここに来たかったのに、既に時間切れ

ふぅ、ここからならデンマーク鉄道でコペンハーゲンに帰れるぞ……と、内心安心しかけたのですが、ところがどっこい。
駅の電光掲示板には「電車はなくバスに乗ってください」みたいなことが書かれていて、はてな。

え、ヒレオドからもコペンハーゲン帰れない!?

焦ったふたぎは小走りになってDSB(デンマーク鉄道の意味)の文字が書かれたバスの運転手に尋ねてみることに。
そしたら、それに乗ったらコペンハーゲンに帰れることが分かり、ようやく安堵の気持ちでバスに乗ることに。

2015年3月22日 途中でイケアを発見

そのバスは高速道路に乗って、コペンハーゲン行きの電車が乗れる途中の駅まで行ったのですが、そこにいく途中でIKEAを発見。
どこにでもあるんだな。


などと、のんびりなことを考えていましたが、ふたぎは色々と腑に落ちないものが残っていたり。


フレデリスクボー城へ行こうとして電車に乗り間違えてからコペンハーゲンに無事帰ってくるまでかかった時間は、大体3時間半くらい?
多分、市内から先に向かったとしても、フレデリスクボー城は交通事情が色々複雑だったので難しかったに違いないのですが、開館時間が限られている中、3時間も日の昇っている間に時間を無駄にしたという後悔が自分の中で納得できない……。

納得できない……。


いや、コペンハーゲン帰ってこれたんだし、良かったじゃん!とは思うし、シティパスだったから乗り間違えても乗り放題だったし、これがコペンハーゲンカードだったらきっともっと損した感じになっていて、モヤモヤしていたんだと思う。


にしても、納得できない……。


このとき時刻は17時過ぎ。
既に市内観光するには時間が遅い。
だけどこの気持ちをすっきりさせるには、意地でも何でも、市内の名所を外から見ておかないといけない気がした。


何より自分の気が……。


半ばヤケな気分で、行くつもりのなかったアマリエンボー宮殿を見てきたのです。

2015年3月22日 アマリエンボー

デンマークは今も王国で、ここは現女王が住んでいる宮殿だそう。
宮殿の前には衛兵さんがいて、銃を持ったまま行ったり来たりしていました。

なんかヤケになった気持ちが若干癒されます。
これで一眼レフが健在だったらなぁ……。


そこから西に歩いたところにはロゼンボー公園があり、そこはとてもおしゃれな感じの公園だったのですが、こんなところにアンデルセン先生がいました!!

2015年3月22日 アンデルセン像

なんかアンデルセンに会えるだけで癒されますね。

その公園のすぐそばには、ロゼンボー城というお城があり、ここもどうやらルネッサンスに建てられたお城だそう。

2015年3月22日 ローゼンボー

ようやくこれで気が済んだふたぎですが、なんだかこの日は色んな事を学んだ気がするのです。
なんだかくったりしてお土産を探しにストロイエ(ショッピング通りね)を歩くも、この日は日曜日でこのとき時間は18時過ぎ。

みなさん、日本で慣れていると危なくなるのは、土日と夜の営業事情です。
デンマークは博物館施設の開館時間も短いですが、お店の開店時間も短いです。

前日のストロイエの同じ時間では、割と人通りも多かったわけですが、この日は人通りがちらほら。
あれ?お店もほとんど閉まってない?
やっている店もあるけれど、あれ?あれ?
レストランとかはやってるけど、スーベニアショップまでもが閉まっている……!?

みなさん、ヨーロッパは比較的日曜日はきちんと休む地域です。
サービス業ですらやっていなかったりします。

まじかー……と思いながら、しかしこの日でデンマークはラスト。
せめてお土産が欲しいと思いながら、かろうじて開いていたスーベニアショップでこのマグカップを購入。

20150401231056ae3.jpg

どうやら最近分かったことですが、どこかに行くとマグカップやグラスを買いたくなっちゃうみたいで、うちにそうして集まったマグカップは結構あります。
私としては、実際に自分が観光しに行っていないものがモチーフになっているお土産品を買う気にはなれないのですが、まぁこのマグカップにはアンデルセンも人魚もいるし、宮殿とかチボリ公園とかは一応外観だけは見たので、これで良しとします。

何はともあれ、これでデンマークの旅は終わりになるわけだし、昼前からまともに食事を食べていない(というか朝マックのベーグル以来)状態だったので、流石に夜ご飯は美味しいものを食べても問題ない、と思うことにして手頃なレストランへ。

2015年3月22日 ノルディックピザ

ここはストロイエの先にあったレストランなんですが、寿司とかパスタとかグリルとか、一体何扱ってんの?っていう謎なレストランで、前回のブログの通りデンマーク料理があるわけではなかったのですが、このピザはノルディックな食材を使っているとかで、デンマーク料理じゃないけどノルディックならいいか、という気持ちでこのピザを注文。

うん、ピザは期待を裏切らないし、このピザは美味しかった。
しかし多い笑
このピザは99DKKで、大体2000円くらいですかね?
サーモンやニシンぽいのがのっていました。


そんなわけで、ふたぎのデンマーク観光はこれで終わり。
一日目は強風と雨に堪え忍んで疲れ果て、二日目は電車を乗り間違えて(本当に乗り間違えていたのかは分からないけど、いい手段が他にあったはず)クタクタに。

なーにしに行ったんだ、って感じかもですが、これでもアンデルセンとハムレットと人魚は制覇したのです……!!(必死)


ヨーロッパというと、どうしてもフランス的なイギリス的なハプスブルク家的な華やかな宮殿のイメージがありますが、デンマークは17~18世紀のそういうものよりも、もう少し古い感じで、やっぱり15世紀前後に歴史の舞台に立ったところなのかな、という印象にありました。
確かにコペンハーゲン市内は華やかではあったけど、荘厳とか重厚とか、そういう言葉がしっくりくる感じでした。

また、デンマークは噂に聞いていたとおり、人はとても親切で、治安もとてもいいです。
もちろん置き引きとかがないわけではないと思いますが、観光客を見てお金をぼったくろう、っていうような雰囲気は一切見られません。
郊外の人っ子一人来ないようなところに取り残されても、電車とかバスの不安はありましたが、デンマーク人が何か危害を加える感じはあんまりなさそうに思いました。


これって過信し過ぎかしら?笑


物価は高いけれど、ここなら住める!と思った場所でありました。



さてさて、デンマーク紀行でふたぎが気づいたことを最後にまとめておきます。


<交通編>
・鉄道や地下鉄に乗るときは、改札らしい改札がなく、乗り場近くにあるセンサーみたいなのにバーコードをかざすか、車掌さんにバーコードで読みとってもらう。

・地下鉄やコペンハーゲン市内のチケットや、私が使ったような24時間シティパスは券売機で買えるけど、他の都市や他の国へ行く場合はデンマーク鉄道(DSB)のカウンターに行く必要があり、そこで番号札をとって順番を待たなくちゃいけない。
コペンハーゲン中央駅の場合、これが結構待つので、急ぎの人は予定よりも1~2時間早く駅に着いた方がいいと思われる。

・デンマークを観光するなら、自転車が是非おすすめ。自転車道路も充実していて、電車や地下鉄・バスにですら自転車を乗せることが出来る。

・市内観光をがっつりするなら、コペンハーゲンカードがいいらしい。(私が使ったのはシティパス)
コペンハーゲンカード;340DKK(およそ6800円)で、郊外を含む公共交通機関乗り放題で、博物館や宮殿の入館料がタダになる。24時間制、48時間制、72時間制とあって、買ったときからのカウントらしい。
シティパス(ツーリストパスというのかもしれない);130DKK(2600円)で、郊外を含む公共交通機関乗り放題。24時間制、48時間制、72時間制とあって、これも買ったときからのカウント。

よく分からないことがあれば、ちゃんと駅員さんや車掌さんに尋ねる


<食事編>
・どこを歩いてもベーカリー、寿司、中華、スペイン料理にイタリアンで、手頃に食べられるデンマーク料理っぽいデンマーク料理はない。

・というか食べることに関して言えば、日本の倍の値段と考えた方がいいと思います。

・水が二本で500円してました。

・パンはとても美味しい。


<お買い物編>
・物価も安くはないですが、割と日本円に換算してみれば、普通の値段だったり。

・大体1DKK(デンマーククローナ)は18~19円。手数料とか消費税を考えたら、大体20円くらいと思ったらいいと思う。

・コンビニでも電車のチケットでもカード払いが基本で、現金は自販機とかホテルのランドリー使う以外用がない。

・むしろ電車の券売機で、現金入れるところがない機械もあるので、要注意!


<観光編>
・今回思ったのは、ガイドブックに書いてあるのは割と古い情報だったりします(時期的なものかもしれないですが)。ガイドブックに書いてあるのから値段が違うのが結構あったりするので、ちゃんとそれぞれの公式サイトで確認した方がいいです。

・この時期は天気が悪い日が多いみたいで、強風と雨がすごいです。フードなんか被れないので、ニット帽は必須!

・カフェとか電車の中とか、コンセントやWi-Fiを使えるところが結構あったので、そういうのを試してみるのもいいかもです。



さてさて、この翌日はスウェーデン鉄道に乗って越境です。
次回は、スウェーデン田舎編をレポートしていきます。

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Posted by ふたぎ おっと on  | 0 comments 

北欧12日間の旅〜デンマーク3泊4日 その1

お久しぶりです、ふたぎです。
かれこれ三ヶ月ぶりのブログ!
いやぁ、まじすんまそん。
書けなかったわけじゃないけど、あれもこれもは流石に大変で、まぁサボってたわけです。すんまそん。

さてさて、3月下旬丸ごと、ふたぎは北欧に行っていました。
本来の目的は学会@スウェーデンの田舎なんですが、学会前に英語を慣らそう計画で&学会直前直後の飛行機があまりに高いので、前倒しデンマーク観光・後ろ倒しストックホルム観光で、ズバリ12日間北欧の旅に行ってました。
いやぁ、飛行機って1日違うだけで5〜6万変わるんですよ。ホテル代やりくりする方が遥かに安くなるという。


で、今朝日本に帰国したわけですが、早速旅のレポートをしたいと思います。
しかし2週間近く行っていたので、かなりの情報量に。
ということで、何回かに分けてレポートしていきたいと思います。

まずは、前倒しデンマーク3泊4日の旅レポート!

3泊4日と言っても、1日目は夜にデンマークの首都コペンハーゲンに着いてホテルへ直行だったのと、4日目も朝の鉄道でスウェーデンの田舎に行かねばならんかったので、実質観光出来たのは2日間。

コペンハーゲンとかデンマークと聞くと、ロイヤリティーで人魚なイメージが湧くかと思いますが、なんと言ってもデンマークと言えば、アンデルセン!
ふたぎの創作にもかなり関係性の高いアンデルセンの聖地に行くのは当然!

というわけで、観光1日目はアンデルセンの故郷オーデンセへ行ってまいりました!

2015年3月21日 コペンハーゲンセントラルステーション2015年3月21日 駅の中22015年3月21日 駅の中12015年3月21日 DSB鉄道2015年3月21日 フランクフルトで買ったくっそ甘いパン

最初の2枚の写真は、コペンハーゲン中央駅の外観と中の様子。
外を見ても中を見ても、なんとなく歴史が残った感じがします。
しかし、建物自体は古い感じなのに、中に入ってるお店はマックとかセブンイレブンとか笑
そういえば、コペンハーゲン中央駅の正面には、日本でも有名なパン屋さんのアンデルセンがありました。どうやら逆輸入だそうで、詳しいことはアンデルセンのHPへ!

さてさて、鉄道の旅へ話を戻します。
デンマークはドイツの北に続く半島と、その東側にある二つの島で成り立っているのですが、島の最東が首都コペンハーゲン。
一方アンデルセンの故郷オーデンセは真ん中の島にあって、コペンハーゲンからそこへ行くのにデンマーク鉄道(DSB;4番目の写真)に乗って1時間半。
この日はあいにくの雨で疲れてたので、移動の鉄道で寝ちゃったのですが、外の景色を見るのも楽しいと思われる。
ちなみに前日にトランジット地のフランクフルトの空港でこの日の朝ご飯のトナカイチョコパンを買って車内で食べたんですが、くっそ甘かった><

まぁ何はともあれ、そうして着きました。
オーデンセ!



郊外と聞いて割と田舎なイメージをしていたのですが、案外駅は色々充実しています。
また、駅にデンマーク鉄道(DSB)のカウンターがあって、そこでマップとか入手できます。

あ、そうだ。
本題に入る前に重要事項

デンマークの鉄道や地下鉄は、日本で見るような改札らしい改札がなくて、ホーム行く前に立っているセンサーみたいなのに切符のバーコードをかざすというシステムみたい。
もしくは、車掌さんが回ってきてバーコードリーダーでチェックしにきます。


さてさて、話を戻しましょう。
オーデンセに着いてまず目指すは、アンデルセン博物館
と、思いきや早速出口を間違えて彷徨うことに。
道行くランナーに尋ねて再スタート!

2015年3月21日 アンデルセン博物館2015年3月21日 アンデルセンの家の裏
2015年3月21日 アンデルセンの家

最初に道に迷ったのでアレでしたが、アンデルセン博物館へはオーデンセの駅から徒歩5~10分くらいの距離。
こじんまりした博物館でしたが、庭はメルヘンな感じで、チケット売場の人もとても親切でした。ちなみにここは日本語のガイドが置いてあります。あとフラッシュは禁止!

アンデルセンは元々貧しい靴屋の一人息子で、14歳の時に舞台役者を目指してコペンハーゲンへ行ったことで、彼の作家の才能が開花したそうです。また、アンデルセンと言えば日本じゃ童話なイメージだけれども、本来は舞台作家であります。
ここではアンデルセンの貧しい幼少期から死ぬまでの一生涯で彼が集めたもの、彼が見たもの、彼のキャリアーなどが細かく展示されていて、なおかつアンデルセン直筆の小説の一部だったり、アンデルセンが自分で作ったという舞台衣装や小道具までもが展示されていました。

上記の通り、写真はNGだったので館内の写真は一枚もないですが、面白いなと思ったのは、旅好きアンデルセンが旅に行くときによく着ていた服やバッグが等身大で展示されていたり、アンデルセンが集めた家具やインテリアがそのまま展示されていたりしました。
それにアンデルセンが作ったと思われる舞台小道具とか自作の絵とか、あの人器用だったのね。そういう一面が見れるのも、この博物館の面白味かなと思いました。

このアンデルセン博物館の裏は、アンデルセンが生まれてから2歳まで過ごしたという家(上の写真の黄色い家)につながっています。
アンデルセンが生きたのは1805年から1875年で、生まれた当初からオーデンセはデンマークで2番目に大きい町だったそうですが、アンデルセンが過ごした地区はとても貧しい人たちのところだったそうで。アンデルセンが生まれた時、彼の親は自分の家を持っていなくて、2歳まで親戚に預けられて過ごしたそうです。
この黄色い家はとても小さいおうちで、天井も低く、ダイニングも今の日本の一般的な家に比べるとかなり小さかったです。
アンデルセンの人生がバラ色になったのは、コペンハーゲンに行ってからだそうですよ。


さて、アンデルセン博物館でアンデルセンの生涯を学んだあとは、ぶらぶらオーデンセの町を歩きながら、アンデルセンが2歳から14歳まで過ごしたらしい家に向かうことに。


やっぱりアンデルセンの故郷と言うことで、色んなところにアンデルセンを感じる物がありました。

2015年3月21日 オーデンセの市場2015年3月21日 アンデルセンの顔
2015年3月21日 アンデルセンその2
2015年3月21日 アンデルセンその32015年3月21日 しっかり者の鈴の兵隊2015年3月21日 なんやろこれ

ちょうどこの日は土曜日で市場がやっていたのですが、そのすぐ近くにアンデルセンホテルというホテルがあり、そこにベンチに座っているアンデルセンや、ミロのビーナスの顔がアンデルセンになっている銅像がありました。
おっきい顔のアンデルセンも、町全体がアンデルセンナイズトされてましたね笑

しかし、ベンチに座っているこのアンデルセンはかっこいい!
こういうところで自撮りを頑張っていると、デンマーク人は本当に優しくて、写真を撮ってあげましょうと言ってくれる人が何人か。

また、町全体がアンデルセンというのは、アンデルセン本人の銅像があるだけではなく、アンデルセン童話の銅像までもが町のあちこちに立っていて、それを探すのも一つの楽しみといえます。
多分、上の写真の片足のないやつは、「しっかり者の鉛の兵隊」だと思います。これ、私好きな話ですが、男性の方は案外知らないかもですね笑
また、この王様チックなのは何だろう?「裸の王様」なのかな?
よく分からなかったけど(デンマーク語だったしさっぱり)、そう思うことにしておきます。

あ、それからデンマークは非常に自転車王国で、歩道の横にきちんと自転車用の道があります。言っておきますが、日本みたいに白線で書かれているわけではなくて、自転車用道路がきちんとあります!
間違えてそこ歩くと、自転車の人に怒られます(ガチ怒りはないですが笑)。
電車も地下鉄も自転車を置く場所がきちんとあるので、レンタサイクルをしてみるのもアリだと思います。

さてさて話を戻します。

アンデルセンの幼少期の家に行く途中で、聖クヌード教会という教会が現れます。
13世紀に建てられた教会だそうで、かなりバロックというか、ルネッサンス?な雰囲気を感じます。
ここはアンデルセンがよく過ごしたらしい(?)アンデルセン公園とつながっていて、ここにもアンデルセン本人やアンデルセン童話の銅像が!!

2015年3月21日 教会2015年3月21日 アンデルセン像その3
2015年3月21日 アンデルセン童話の像らしいけど

何なんだろう、この鳥の銅像。
ちょっと分からなくて今色々調べているところです笑
分かった方は是非コメントを!

そんなわけで、アンデルセンの2歳から14歳まで過ごしたおうちに到着。

2015年3月21日 アンデルセンの幼少期の家

アンデルセンの家は、元々靴職人の家で、彼自身家業を手伝いながら幼少期を過ごしていたそう。
ここも写真NGだったので中の写真はなかったですが、本当に彼の幼少期が貧しかったのが垣間見えるところでした。
また、お父さんがナポレオンのロシア遠征軍に参加したそうですが、ご存じの通りナポレオンはロシアに敗れます。それ故お父さんも除隊されたそうですが、そのすぐあとに亡くなってしまい、それからというもの、家業を継ぎながら日々を生きたそうです。
こういう歴史だけ見てみると、アンデルセンの生きた時代がヨーロッパ激動の時期だという事が分かります。
ちょうどデンマークでも市民革命が起きていた頃だそうです。

この幼少期の家には、靴製造の様子が展示されていたりしていて、また靴を作る部屋のすぐ横にダイニングがあったりと、本当に本当に小さいところです。
外観も煉瓦作りなのかなと思いきや、土壁に煉瓦っぽい線が引かれているだけでした。

あとこの時代って、幼児の死亡率が非常に大きい時代だそうで、寒くて貧しくてという、とても過酷な状況だったに違いありません。
お母さんもアル中でなくなっていたりと、彼の作家人生はバラ色だけれど、彼の家族関係の生活はあんまりいいものとは言えない感じだと思います。(知ってたけど、生でみると尚更、ってかんじ)


さて、アンデルセンの幼少期の家を見たあとは、町をぶらぶら散歩。
かなり雨風が強くて、体力がかなり消耗したのですが、なんとかこういう銅像を見つけることができました!!

2015年3月21日 オーデンセの人魚2015年3月21日 ナイチンゲール?
2015年3月21日 白鳥の王子DSC_0099_2015032305490556d.jpg

デンマークで人魚と言えばコペンハーゲンの人魚像が有名ですが、ちゃんと童話の人魚がここにいました。
が、なんか顔がずれている感じに…?
それから2番目の写真のこの鳥はきっとナイチンゲールにちがいない!(と思うことにする!)

でも、なによりビックリしたのは、3番目の写真!
これ、これだよ!!
これだよおお!!
「白鳥の王子」!!

本当は「野の白鳥」というんですが、これビックリした!!
本当に白鳥が11羽いるんだもの!!
ちゃんと真ん中にはエリサがいるし!
良くできてると感心したのです。

それから4番目の写真は醜いアヒルの子だとか。
確かに可愛い感じがしない。

アンデルセンの童話と言えば、まあ有名なのは「人魚姫」や「裸の王様」、「マッチ売りの少女」なんかもそうですが、そういうのは結構アンデルセン自身の経験に基づくものが多い印象にあります。
でも、それだけで物語が書けるのかどうかは、いまいち私には分かりません。

そんな気持ちを抱きつつ、公園を歩いていると、公園の川にこういう光景を見ました。

2015年3月21日 白鳥2015年3月21日 カモ

選んだ写真が悪かった笑
白鳥とカモが同じ川沿いで過ごしていて、その近くにカラスもいました。
カラスを追っ払うために、白鳥が羽ばたいて威嚇をしていましたが笑

白鳥とカモとカラスが同じ川沿いで過ごすっていうこの光景が、「醜いアヒルの子」の物語に繋がったのかな?っていうことを考えていました。
しかし、そのときはそう思ったんですが、本当にそうなのかな?と今更ながらに思ったり笑


他にもアンデルセン童話の銅像があったそうなんですが、あまりの強風と歩き疲れにへとへとになって、オーデンセ観光はこれで切り上げて15時前の鉄道に乗ってコペンハーゲンに戻りました。
本当はオーデンセの駅からバスで20分くらいのところにイーエスコウ城っていう綺麗なお城があるみたいです。晴れた日に是非行ってみるといいと思います。


さてさて、コペンハーゲンに戻ると既に夕方。
この時期は日の出日の入り時間が遅くて早いため、どの博物館とかも開館時間が遅くて閉館が早いです。
だから中を見るような観光はできないわけですが、そんなのがなくても観光はできる!

2015年3月21日 絵になる風景1
2015年3月21日 絵になる風景22015年3月21日 朝ホテル前
2015年3月21日 カラス
2015年3月21日 市庁舎2015年3月21日 アンデルセン像 市庁舎前

本当はこれらの写真は、この日の朝中央駅に向かうまでの間で撮った写真なわけですが、コペンハーゲンは本当に古い感じの町並みが残っています。
また、海沿いだし運河もあちらこちらに走っているので、とても絵になる風景がありました。
なんとなく運河沿いの町並みが、グーグル画像で見たアムステルダムの風景に似ていて、何か関連性があるのかなと思いました。

それから下の2枚の写真はコペンハーゲン市庁舎。
その脇には、名誉市民のアンデルセン像があります。

この日は夕方にはコペンハーゲンは晴れ間が見えていて、その写真がこちら。

DSC_0126.jpgDSC_0127.jpg

左の写真は市庁舎(夕方)。
晴れてたんですよ!本当に!!

そのお隣は、コペンハーゲンでも有名なチボリ公園。
アンデルセンもここで過ごしたそうなんですが、まぁ遊園地みたいになっていたので、外観だけ。
ガイドブックでみると可愛い感じの遊園地だそうですが、ここはディズニーランドのモデルにもなったそうです。


そうしてこの日はストロイエというショッピング通りを見ながらウィンドウショッピング。
お土産とかもここでそろえるといいと思います。
お店も色々あって、マネキンが可愛かったりしました。

2015年3月21日 不思議なマネキン

私はあまりに耳が寒すぎて、スーベニアショップでCopenhagenと書かれたニット帽を買いました。
いやぁ、北海道ですらニット帽を被ったことなかったんですが、てゆーかコートのフードで充分だと思ってたんですが、風が強くてフードが被れない始末。

北欧に冬行くにはニット帽は必須です!!

さて、いっぱい歩き回って夕飯何食べようか、と思ってストロイエでお食事屋を探していたんですが、どこを探してもベーカリー、カフェ、ファーストフードに寿司、中華、寿司、中華、たまにタイ料理とかスペイン&イタリアン。

いや、分かるよ。
今は日本食ブームで寿司がヨーロッパにめちゃくちゃ広まっているのは分かるけど、思った以上に寿司店ばっかり。
というか、寿司とか中華とかタイ料理にスペイン・イタリアンっていうのは、普通に美味しいご飯だから増えるのは分かるけど、逆に言えば、手頃な値段で食べられるデンマーク料理がほとんど見あたらない!

事前情報で北欧は料理が美味しくないということを散々聞いてきたんですが、彼らは自国の料理が美味しくないことをきちんと理解しているんですかね?

そうは言っても、デンマークに来たのならデンマークっぽいものを食べたい!
と思って、デンマークのチェーンっぽいファーストフードに入りました。

DSC_0130_20150323060213239.jpg

中にいたお客さんは普通に美味しそうに食べていたのですが、うーん。

一言で言えば、まずい。
とても、まずい。
むしろポテトだけでよかった感。

何だろう、薫製肉みたいなのをレタスとパンで挟んでいるんですが、そのかかっているソースが残念なくらいに美味しくない。
あんまりにもまずくて残したんですが、これ、あれですよ?
79DKK…日本円で言うと、1500円くらい?

町並みは綺麗なのに、食事に関して言うととても残念感を感じた瞬間でした。
北欧は食事がとても高いです。
デンマークは物価も高いので、安くて美味しいものはなかなかありつけないのかしら?
確かに安いものは期待しない方がいいですが、美味しいもの(ただしデンマーク料理ではない)はちゃんとありました。


そのレポートはまた次のブログで!

Category : わたくしごと
Posted by ふたぎ おっと on  | 2 comments 
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