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Posted by ふたぎ おっと on  | 

「The HUNCHBACK of NOTREDAME (ノートルダムの鐘)」のサントラレビューその2

こんにちは、ふたぎです。

さて、早速前回の続き、「The HUNCHBACK of NOTREDAME (ノートルダムの鐘)」のCDレビューをしていきたいと思います!
ユーチューブの動画リンクの貼り方も分かったので、動画が取得できたものは一緒に付きでお送りしますね!

9.GOD HELP the OUTCASTS



動画で歌っている人が、アメリカ版のエスメラルダ役シアラ・レニー。

映画版でも有名なこの歌。
ノートルダム大聖堂に逃げ込んだエスメラルダが、虐げられているジプシーや貧民達をどうか助けてあげてと、マリアやキリストに頭を垂れるシーンです。

宗教的なことをつっこむとアレなのですが、魔女狩り・人種差別がかなり激しいこの時代。
いくらジプシーと言えども何かに縋り付きたいような必死な背景が、目に浮かびます。
そんな想いを込めて歌うエスメラルダの悲痛な声が、とても切なくて、とても美しいです。

この歌はエスメラルダの圧倒的な歌唱力と、周りの虐げられていた人たちのコーラスがとても美しく、とても重厚で心を揺さぶられます。


10.TOP of The WORLD



この歌はですね、ミュージカル版の追加曲なんですが……
本当にやばいですよ!
やばいです!
本当にやばいです!!


ここでカジモドとエスメラルダが鐘楼で出会うわけですが、地上で虐げられてきたエスメラルダがノートルダム大聖堂の頂上からパリの街並みを眺めて、「地上で見るのと全く違う世界。この世界はとてもちっぽけで、みんな平等で、とても美しいのね」との感動を歌う場面です。
そんなシーンに心洗われるエスメラルダにカジモドが強く心惹かれていく場面でもあります!

そうして二人は友達同士に……!!・゚・(つД`)・゚・

このシーンが第一幕では一番盛り上がるシーンなんじゃないかと思うのです。
また、この曲は後々でもテーマになってくるほどに重要な歌でもあります。

とにかく、ふたぎイチオシのナンバーです!!


11.TAVERN SONG
12.HEAVEN’S LIGHT


一方でフロローはジプシー狩りに本気を出し始めます。
その対象であるエスメラルダを、フロローに見つからないうちにカジモドがノートルダム大聖堂から逃がします(TAVERN SONG)。
ここからまた不穏な感じを醸し出し始めます。
フロローやフィーバス隊長やらの思惑が渦巻き始めるところでもありますね(聴いた印象だと)

その後、人生で一番の癒しをくれたエスメラルダを思い出して、カジモドが余韻に浸ります(HEAVEN’S LIGHT)。

「天使が僕に微笑みをくれた」と胸いっぱいに幸せを噛みしめるカジモドの不器用さと嬉しさに、聴いている側もなんだか嬉しくなります!


13.HELLFIRE



この歌は映画版でもお馴染みのフロローの歌。
ディズニーヴィランズ曲に選ばれる名曲中の名曲です。

憎いはずのジプシーの娘に、何故こんなに心惹かれるのか……!
あれは魔女だぞ、しかし私はこんなに惑わされている!!
何故だ何故だ、マリア様ぁっ……!!

なシーンなわけです。
要するに、心に燃え上がる恋心に、元から歪んでいたフロロー判事が更に歪んでいくわけです((((゜Д゜)

このフロロー判事の独白がなんともなんとも……なんですが、本当に葛藤に満ちあふれた様子をフロロー役のパトリック・ページが完全に演じきっています。

そして彼を引き立てるコーラスが、本当に地獄からの使者のようでいて、不穏な雰囲気をかき立てています。


こうして「私を選ばぬのなら燃やしてやる!!」という歪んだ恋心が出来上がっていくわけですねノノ


14.ESMERALDA

これの動画が取得できないのがとても惜しい……ノノ
ミュージカル版追加曲であり、第一幕最後の歌です。

曲名が既に「エスメラルダ」なわけですが、要するに3人の男がエスメラルダを巡って三者三様の動きを示す場面であります。

例えば、エスメラルダへの歪んだ恋心を自覚(?)したフロロー判事は、ノートルダム大聖堂から彼女が逃げたと知ると、何としてでも彼女を捕まえようとパリ中を探しまくります。
その執念は本当に歪みまくっていて、罪のない民家を燃やし燃やし燃やしてはパリ中を火の海にしていこうとします。

そのフロロー判事の行いに追従していたフィーバス隊長は、フロローの「この家を燃やせ」という命令に背きます。

私に罪のない人を殺すなど出来ない!
私は私の信念で動く!!


と自身の考えを貫こうというフィーバス隊長の堂々たる姿は、とてもかっこよくて勇ましいですノノ
しかし、彼は胸を矢で撃たれてお尋ね者に……。

一方、パリが火の海になっていくのをノートルダム大聖堂から眺めていたカジモドは、「エスメラルダを助けなければ」という思いを募らせます。

一人のジプシーを巡る三人の心境・状況の変化が、舞台上でどうなっているのかがとても気になります。


以上までが第一幕の全て。


かなり胸熱展開になっての終わりに、第二幕が気になるところです。(もちろん歌は素晴らしいです)

そんな第二幕のレビューはまた次回。

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Category : ミュージカル
Posted by ふたぎ おっと on  | 2 comments 

「The HUNCHBACK of NOTRE DAME (ノートルダムの鐘)」のサントラレビューその1

ご無沙汰しています。ふたぎです

……ご無沙汰……なんですよね……(遠い目)
前回の記事を読み返したら、なんとサンフランシスコレポートを途中で投げていた件Σ

いやはや、申し訳ないですm(_ _)m
とはいえ、あれから3ヶ月経っちゃいましたしね……(’・ω・`)月日が経つのは恐ろしい!!

というわけで、サンフランシスコレポートは投げっぱなしておきます!(スイマセン)


さてさて、久々のブログなわけですが、今日の話題は表題の通り。

2週間ほど前に新しくミュージカルのサントラCDを手に入れたのですが、これがとても素晴らしい!!

そのCDこそ「The HUNCHBACK of NOTRE DAME (ノートルダムの鐘)」

ノートルダムの鐘


実は2月末日に劇団四季でディズニーミュージカル第6弾「ノートルダムの鐘」を新たに制作することが発表されました。
舞台は12月オープン予定なのですが、これはとても熱い!!

そもそもディズニーの「ノートルダムの鐘」と言えば、リトルマーメイドやアラジン、美女と野獣などの曲を手がけた作曲家アランメンケンの傑作の一つであり、尚かつ日本語版の「ノートルダムの鐘」の声優はそもそも劇団四季だったわけで、遂にそれが舞台化されるとなると、ディズニーファンかつアランメンケンファンかつ劇団四季ファンであるふたぎからすると、とても見たくて堪らないものなのです!!
もうここんところのツイッターも「ノートルダムの鐘」ばっかり呟いているくらいに、テンション上がっています!!

ちなみに映画の方の日本語版「ノートルダムの鐘」と言えば、主人公カジモドの声を当てているのが石丸幹二、エスメラルダが保坂千寿という、今となっては伝説なキャストだったわけです。
一方舞台版はと言うと、劇団四季HPによれば4月にキャストオーディションが行われるそうなので、果たして誰がキャスティングされるか、ファンとしては楽しみなところです。


おおっと、脱線脱線。
今日の本題はCDのレビューでした。


どうやら本場アメリカ版の「ノートルダムの鐘」はブロードウェイではないそうなんですが、曲だけ聴いた印象だと、本当にクオリティーが高すぎて鳥肌が立ちます!
もうね、毎日10回ずつくらい聴いているんですが、飽きるどころか聴くごとに新たな発見をしまして、テンション上がっています。
ちょっとテンション上がりすぎていて、一曲ずつ紹介していきたい勢いなので、全23曲を三回に分けてレビューしていきたいと思います!
歌だけですがかなりネタバレを含むので、あれな方は注意!


1.OLIM
2.THE BELLS OF NOTRE DAME

「ノートルダムの鐘」と言えば、舞台は15世紀末のパリ。教会が全てな時代の魔女狩りが起こっていた時代なわけですが、始まりは教会音楽らしいコーラスから始まります(OLIM)。遠くから聖歌が聞こえてきたなぁと思ったら、どどーんと重厚なテーマが話の幕を一気に開けます。それこそ映画版でも有名な「THE BELLS OF NOTRE DAME」です。

「THE BELLS OF NOTRE DAME」では、このお話の狂言回しクロパンを中心に、「昔々パリでは~」のイントロを歌います。映画版でも有名なこの歌ですが、映画版と同様に、この時代のパリではフロロー判事がパリを牛耳っていて、ジプシーが虐げられていることやカジモドを育てるきっかけになってことなどの背景が流れます。

まぁ、内容は本当に映画版と同じなんですが、早速この歌の何がすごいって、始まりからクライマックスかよΣ!!っていうほどの肉厚なコーラスと盛り上がりが歌の最後に向かって大きくなっていくことです。
まるで壮大なドラマがこの後に待っているのではと思わされるようなイントロに、最初から心を掴んでやみません。

こうして考えてみると、「小説家になろう」で小説を書くときは最初が肝心と言われがちですが、ある意味ミュージカルもそうなのかも知れないですね。


3.OUT THERE
映画版にもある曲なんですが、始まりから20年後のお話。
ノートルダム大聖堂の鐘楼に住む主人公カジモドがフロローに「ここがお前の聖域なのだ。外に出てはならない」と言われて、でも本当は外に憧れているんだ、誰かとお喋りとかしたいんだと夢を歌うシーン。

でで、この曲ですね。

本当に本当に本ッ当にやばい!!!!

ただでさえ日本語ver(声:石丸幹二)で聴いても鳥肌が立つのに、このCDでカジモド役をやっているマイケル・アーデンの歌声が本当に素晴らしいです!!
涙が出そうになります(`;ω;’)

フロローに希望を打ちのめされて落ち込んだ様子から歌がスタートするわけですが、歌っているうちに夢や希望が広がっていくような演技の凄まじさに、本当に胸が締め付けられてヤバイです!!
歌声がとても素晴らしいのに、どことなく不器用な感じの演技力!
聞きながら「カジモド役ってなるほど、難しいなぁ」と思わされつつ、それを見事に演じきっていることに感動します!
もう、アランメンケンシリーズじゃあ名曲中の名曲です!!

気になった方は下の動画をご覧下さいまし!(ニコ動ですいませんが)



4.TOPSY TURVY (PART 1)
5.REST AND REARECTION

映画版でもお馴染みトプシーターヴィー。変装したカジモドが、逆さま祭りに紛れ込みに行きます。
「僕……外に出た!!」と興奮するところにクロパンがはしゃぎまくるシーンです。
一方、お祭りが始まる傍らで新たに警備隊の隊長になったフィーバス隊長が登場します(REST AND REARECTION)。

そうです!あのフィーバス隊長です!

この曲はミュージカル版の追加曲なんですが、本当にフィーバス隊長はかっこいい。
カジモド役のマイケル・アーデンが柔らかい歌声だとすると、フィーバス隊長役のアンドリュー・サモンスキーは低くて硬めの男らしい歌声。頼もしいフィーバス隊長を演じるわけです。

本当に眼福ならぬ、耳福な歌声です('ω`*)

ただ、まだここでは登場シーンなため、フロロー判事の「ジプシーは駆逐せねばならない」みたいな会話に相づちを打つだけという感じのところなのです。
この人がかっこよくなるのは後半からですね(`・ω・')ノ


6.RHYTHM OF THE TAMBOURINE
7.TOPSY TURVY (PART 2)

お祭りはいよいよメインに!
遂にこのお話のヒロイン、エスメラルダが登場します!!
もしかするとこの曲の前に登場しているのかも知れないですが、CD上では「6.RHYTHM OF THE TAMBOURINE」で初登場になります。

この曲もミュージカル版追加曲で、歌詞を聴く限りだと、タンバリン片手に魅惑的な踊りを繰り出すシーンな模様。
歌といいメロディといい何となくエジプト的な感じな印象なのですが、この曲で印象的なのは、3人の男がエスメラルダに釘付けになるところです。

フロロー判事・フィーバス隊長・カジモド「あの女の子は誰だ……彼女の踊りはまるで……」

フロロー判事「悪魔のようだ(゚д゚)」
フィーバス隊長「天使のようだ(*゚Q゚*)」
カジモド「天使だ!(*゚ェ゚*)」

なんていうのが輪唱のような感じで流れてきます。
ちょっと聴いているとぷぷっと笑えるのですが、この瞬間に3人がエスメラルダに恋するのが分かります。


一方でお祭りは更に佳境に。
エスメラルダの番が終わり、醜い王様コンテストが始まります(トプシーターヴィー2)

このシーン……映画版でもありましたが、本当に切なくなります(´;ω;`)
せっかく外の世界に来れたカジモドが……まさかあんな目に……。゚(゚´Д`゚)゚。

ニコ動で見たら「みんなのトラウマディズニー」になっていたのですが、あれはトラウマです。
果たして舞台でどうなるのかが気になるところです。


8.INTO THE NOTRE DAME
お祭りでさらし者になってしまったカジモドに、フロロー判事が「ノートルダム大聖堂に戻れ、二度と出てくるな」と命じるシーンです。
このシーンが本当に悲しいです(’;ω;`)

何が悲しいかというと、「お前は醜い」「僕は醜い」の会話をしているところなのです。゚(゚´Д`゚)゚。
打ちのめされて帰って行く様子に、聴いているだけで泣きそうになってきます。

一方で、兵士に追い掛けられていたエスメラルダも逃げ場を求めてノートルダム大聖堂に入っていきます。


ここまでが第一幕の半分。


で、第一幕の後半では、ノートルダム大聖堂の中でエスメラルダとカジモドの出会いがあるわけです。
しかし、ここからの曲がミュージカル版追加曲を含めて素敵な曲揃いなので、ちょっと書ききれません!!

ということで次回お伝えしまーす。


こんなにネタバレしていいのかしら?という内容になってきちゃいましたが、気になる方は何処かに音源落ちていたりするので是非是非お聞き下さいませ(`・ω・')ノ

Category : ミュージカル
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