ふたぎのあれこれ | 執筆、観劇をする傍ら思ったことをつらつらと

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Posted by ふたぎ おっと on  | 

北欧12日間の旅〜デンマーク3泊4日 その1

お久しぶりです、ふたぎです。
かれこれ三ヶ月ぶりのブログ!
いやぁ、まじすんまそん。
書けなかったわけじゃないけど、あれもこれもは流石に大変で、まぁサボってたわけです。すんまそん。

さてさて、3月下旬丸ごと、ふたぎは北欧に行っていました。
本来の目的は学会@スウェーデンの田舎なんですが、学会前に英語を慣らそう計画で&学会直前直後の飛行機があまりに高いので、前倒しデンマーク観光・後ろ倒しストックホルム観光で、ズバリ12日間北欧の旅に行ってました。
いやぁ、飛行機って1日違うだけで5〜6万変わるんですよ。ホテル代やりくりする方が遥かに安くなるという。


で、今朝日本に帰国したわけですが、早速旅のレポートをしたいと思います。
しかし2週間近く行っていたので、かなりの情報量に。
ということで、何回かに分けてレポートしていきたいと思います。

まずは、前倒しデンマーク3泊4日の旅レポート!

3泊4日と言っても、1日目は夜にデンマークの首都コペンハーゲンに着いてホテルへ直行だったのと、4日目も朝の鉄道でスウェーデンの田舎に行かねばならんかったので、実質観光出来たのは2日間。

コペンハーゲンとかデンマークと聞くと、ロイヤリティーで人魚なイメージが湧くかと思いますが、なんと言ってもデンマークと言えば、アンデルセン!
ふたぎの創作にもかなり関係性の高いアンデルセンの聖地に行くのは当然!

というわけで、観光1日目はアンデルセンの故郷オーデンセへ行ってまいりました!

2015年3月21日 コペンハーゲンセントラルステーション2015年3月21日 駅の中22015年3月21日 駅の中12015年3月21日 DSB鉄道2015年3月21日 フランクフルトで買ったくっそ甘いパン

最初の2枚の写真は、コペンハーゲン中央駅の外観と中の様子。
外を見ても中を見ても、なんとなく歴史が残った感じがします。
しかし、建物自体は古い感じなのに、中に入ってるお店はマックとかセブンイレブンとか笑
そういえば、コペンハーゲン中央駅の正面には、日本でも有名なパン屋さんのアンデルセンがありました。どうやら逆輸入だそうで、詳しいことはアンデルセンのHPへ!

さてさて、鉄道の旅へ話を戻します。
デンマークはドイツの北に続く半島と、その東側にある二つの島で成り立っているのですが、島の最東が首都コペンハーゲン。
一方アンデルセンの故郷オーデンセは真ん中の島にあって、コペンハーゲンからそこへ行くのにデンマーク鉄道(DSB;4番目の写真)に乗って1時間半。
この日はあいにくの雨で疲れてたので、移動の鉄道で寝ちゃったのですが、外の景色を見るのも楽しいと思われる。
ちなみに前日にトランジット地のフランクフルトの空港でこの日の朝ご飯のトナカイチョコパンを買って車内で食べたんですが、くっそ甘かった><

まぁ何はともあれ、そうして着きました。
オーデンセ!



郊外と聞いて割と田舎なイメージをしていたのですが、案外駅は色々充実しています。
また、駅にデンマーク鉄道(DSB)のカウンターがあって、そこでマップとか入手できます。

あ、そうだ。
本題に入る前に重要事項

デンマークの鉄道や地下鉄は、日本で見るような改札らしい改札がなくて、ホーム行く前に立っているセンサーみたいなのに切符のバーコードをかざすというシステムみたい。
もしくは、車掌さんが回ってきてバーコードリーダーでチェックしにきます。


さてさて、話を戻しましょう。
オーデンセに着いてまず目指すは、アンデルセン博物館
と、思いきや早速出口を間違えて彷徨うことに。
道行くランナーに尋ねて再スタート!

2015年3月21日 アンデルセン博物館2015年3月21日 アンデルセンの家の裏
2015年3月21日 アンデルセンの家

最初に道に迷ったのでアレでしたが、アンデルセン博物館へはオーデンセの駅から徒歩5~10分くらいの距離。
こじんまりした博物館でしたが、庭はメルヘンな感じで、チケット売場の人もとても親切でした。ちなみにここは日本語のガイドが置いてあります。あとフラッシュは禁止!

アンデルセンは元々貧しい靴屋の一人息子で、14歳の時に舞台役者を目指してコペンハーゲンへ行ったことで、彼の作家の才能が開花したそうです。また、アンデルセンと言えば日本じゃ童話なイメージだけれども、本来は舞台作家であります。
ここではアンデルセンの貧しい幼少期から死ぬまでの一生涯で彼が集めたもの、彼が見たもの、彼のキャリアーなどが細かく展示されていて、なおかつアンデルセン直筆の小説の一部だったり、アンデルセンが自分で作ったという舞台衣装や小道具までもが展示されていました。

上記の通り、写真はNGだったので館内の写真は一枚もないですが、面白いなと思ったのは、旅好きアンデルセンが旅に行くときによく着ていた服やバッグが等身大で展示されていたり、アンデルセンが集めた家具やインテリアがそのまま展示されていたりしました。
それにアンデルセンが作ったと思われる舞台小道具とか自作の絵とか、あの人器用だったのね。そういう一面が見れるのも、この博物館の面白味かなと思いました。

このアンデルセン博物館の裏は、アンデルセンが生まれてから2歳まで過ごしたという家(上の写真の黄色い家)につながっています。
アンデルセンが生きたのは1805年から1875年で、生まれた当初からオーデンセはデンマークで2番目に大きい町だったそうですが、アンデルセンが過ごした地区はとても貧しい人たちのところだったそうで。アンデルセンが生まれた時、彼の親は自分の家を持っていなくて、2歳まで親戚に預けられて過ごしたそうです。
この黄色い家はとても小さいおうちで、天井も低く、ダイニングも今の日本の一般的な家に比べるとかなり小さかったです。
アンデルセンの人生がバラ色になったのは、コペンハーゲンに行ってからだそうですよ。


さて、アンデルセン博物館でアンデルセンの生涯を学んだあとは、ぶらぶらオーデンセの町を歩きながら、アンデルセンが2歳から14歳まで過ごしたらしい家に向かうことに。


やっぱりアンデルセンの故郷と言うことで、色んなところにアンデルセンを感じる物がありました。

2015年3月21日 オーデンセの市場2015年3月21日 アンデルセンの顔
2015年3月21日 アンデルセンその2
2015年3月21日 アンデルセンその32015年3月21日 しっかり者の鈴の兵隊2015年3月21日 なんやろこれ

ちょうどこの日は土曜日で市場がやっていたのですが、そのすぐ近くにアンデルセンホテルというホテルがあり、そこにベンチに座っているアンデルセンや、ミロのビーナスの顔がアンデルセンになっている銅像がありました。
おっきい顔のアンデルセンも、町全体がアンデルセンナイズトされてましたね笑

しかし、ベンチに座っているこのアンデルセンはかっこいい!
こういうところで自撮りを頑張っていると、デンマーク人は本当に優しくて、写真を撮ってあげましょうと言ってくれる人が何人か。

また、町全体がアンデルセンというのは、アンデルセン本人の銅像があるだけではなく、アンデルセン童話の銅像までもが町のあちこちに立っていて、それを探すのも一つの楽しみといえます。
多分、上の写真の片足のないやつは、「しっかり者の鉛の兵隊」だと思います。これ、私好きな話ですが、男性の方は案外知らないかもですね笑
また、この王様チックなのは何だろう?「裸の王様」なのかな?
よく分からなかったけど(デンマーク語だったしさっぱり)、そう思うことにしておきます。

あ、それからデンマークは非常に自転車王国で、歩道の横にきちんと自転車用の道があります。言っておきますが、日本みたいに白線で書かれているわけではなくて、自転車用道路がきちんとあります!
間違えてそこ歩くと、自転車の人に怒られます(ガチ怒りはないですが笑)。
電車も地下鉄も自転車を置く場所がきちんとあるので、レンタサイクルをしてみるのもアリだと思います。

さてさて話を戻します。

アンデルセンの幼少期の家に行く途中で、聖クヌード教会という教会が現れます。
13世紀に建てられた教会だそうで、かなりバロックというか、ルネッサンス?な雰囲気を感じます。
ここはアンデルセンがよく過ごしたらしい(?)アンデルセン公園とつながっていて、ここにもアンデルセン本人やアンデルセン童話の銅像が!!

2015年3月21日 教会2015年3月21日 アンデルセン像その3
2015年3月21日 アンデルセン童話の像らしいけど

何なんだろう、この鳥の銅像。
ちょっと分からなくて今色々調べているところです笑
分かった方は是非コメントを!

そんなわけで、アンデルセンの2歳から14歳まで過ごしたおうちに到着。

2015年3月21日 アンデルセンの幼少期の家

アンデルセンの家は、元々靴職人の家で、彼自身家業を手伝いながら幼少期を過ごしていたそう。
ここも写真NGだったので中の写真はなかったですが、本当に彼の幼少期が貧しかったのが垣間見えるところでした。
また、お父さんがナポレオンのロシア遠征軍に参加したそうですが、ご存じの通りナポレオンはロシアに敗れます。それ故お父さんも除隊されたそうですが、そのすぐあとに亡くなってしまい、それからというもの、家業を継ぎながら日々を生きたそうです。
こういう歴史だけ見てみると、アンデルセンの生きた時代がヨーロッパ激動の時期だという事が分かります。
ちょうどデンマークでも市民革命が起きていた頃だそうです。

この幼少期の家には、靴製造の様子が展示されていたりしていて、また靴を作る部屋のすぐ横にダイニングがあったりと、本当に本当に小さいところです。
外観も煉瓦作りなのかなと思いきや、土壁に煉瓦っぽい線が引かれているだけでした。

あとこの時代って、幼児の死亡率が非常に大きい時代だそうで、寒くて貧しくてという、とても過酷な状況だったに違いありません。
お母さんもアル中でなくなっていたりと、彼の作家人生はバラ色だけれど、彼の家族関係の生活はあんまりいいものとは言えない感じだと思います。(知ってたけど、生でみると尚更、ってかんじ)


さて、アンデルセンの幼少期の家を見たあとは、町をぶらぶら散歩。
かなり雨風が強くて、体力がかなり消耗したのですが、なんとかこういう銅像を見つけることができました!!

2015年3月21日 オーデンセの人魚2015年3月21日 ナイチンゲール?
2015年3月21日 白鳥の王子DSC_0099_2015032305490556d.jpg

デンマークで人魚と言えばコペンハーゲンの人魚像が有名ですが、ちゃんと童話の人魚がここにいました。
が、なんか顔がずれている感じに…?
それから2番目の写真のこの鳥はきっとナイチンゲールにちがいない!(と思うことにする!)

でも、なによりビックリしたのは、3番目の写真!
これ、これだよ!!
これだよおお!!
「白鳥の王子」!!

本当は「野の白鳥」というんですが、これビックリした!!
本当に白鳥が11羽いるんだもの!!
ちゃんと真ん中にはエリサがいるし!
良くできてると感心したのです。

それから4番目の写真は醜いアヒルの子だとか。
確かに可愛い感じがしない。

アンデルセンの童話と言えば、まあ有名なのは「人魚姫」や「裸の王様」、「マッチ売りの少女」なんかもそうですが、そういうのは結構アンデルセン自身の経験に基づくものが多い印象にあります。
でも、それだけで物語が書けるのかどうかは、いまいち私には分かりません。

そんな気持ちを抱きつつ、公園を歩いていると、公園の川にこういう光景を見ました。

2015年3月21日 白鳥2015年3月21日 カモ

選んだ写真が悪かった笑
白鳥とカモが同じ川沿いで過ごしていて、その近くにカラスもいました。
カラスを追っ払うために、白鳥が羽ばたいて威嚇をしていましたが笑

白鳥とカモとカラスが同じ川沿いで過ごすっていうこの光景が、「醜いアヒルの子」の物語に繋がったのかな?っていうことを考えていました。
しかし、そのときはそう思ったんですが、本当にそうなのかな?と今更ながらに思ったり笑


他にもアンデルセン童話の銅像があったそうなんですが、あまりの強風と歩き疲れにへとへとになって、オーデンセ観光はこれで切り上げて15時前の鉄道に乗ってコペンハーゲンに戻りました。
本当はオーデンセの駅からバスで20分くらいのところにイーエスコウ城っていう綺麗なお城があるみたいです。晴れた日に是非行ってみるといいと思います。


さてさて、コペンハーゲンに戻ると既に夕方。
この時期は日の出日の入り時間が遅くて早いため、どの博物館とかも開館時間が遅くて閉館が早いです。
だから中を見るような観光はできないわけですが、そんなのがなくても観光はできる!

2015年3月21日 絵になる風景1
2015年3月21日 絵になる風景22015年3月21日 朝ホテル前
2015年3月21日 カラス
2015年3月21日 市庁舎2015年3月21日 アンデルセン像 市庁舎前

本当はこれらの写真は、この日の朝中央駅に向かうまでの間で撮った写真なわけですが、コペンハーゲンは本当に古い感じの町並みが残っています。
また、海沿いだし運河もあちらこちらに走っているので、とても絵になる風景がありました。
なんとなく運河沿いの町並みが、グーグル画像で見たアムステルダムの風景に似ていて、何か関連性があるのかなと思いました。

それから下の2枚の写真はコペンハーゲン市庁舎。
その脇には、名誉市民のアンデルセン像があります。

この日は夕方にはコペンハーゲンは晴れ間が見えていて、その写真がこちら。

DSC_0126.jpgDSC_0127.jpg

左の写真は市庁舎(夕方)。
晴れてたんですよ!本当に!!

そのお隣は、コペンハーゲンでも有名なチボリ公園。
アンデルセンもここで過ごしたそうなんですが、まぁ遊園地みたいになっていたので、外観だけ。
ガイドブックでみると可愛い感じの遊園地だそうですが、ここはディズニーランドのモデルにもなったそうです。


そうしてこの日はストロイエというショッピング通りを見ながらウィンドウショッピング。
お土産とかもここでそろえるといいと思います。
お店も色々あって、マネキンが可愛かったりしました。

2015年3月21日 不思議なマネキン

私はあまりに耳が寒すぎて、スーベニアショップでCopenhagenと書かれたニット帽を買いました。
いやぁ、北海道ですらニット帽を被ったことなかったんですが、てゆーかコートのフードで充分だと思ってたんですが、風が強くてフードが被れない始末。

北欧に冬行くにはニット帽は必須です!!

さて、いっぱい歩き回って夕飯何食べようか、と思ってストロイエでお食事屋を探していたんですが、どこを探してもベーカリー、カフェ、ファーストフードに寿司、中華、寿司、中華、たまにタイ料理とかスペイン&イタリアン。

いや、分かるよ。
今は日本食ブームで寿司がヨーロッパにめちゃくちゃ広まっているのは分かるけど、思った以上に寿司店ばっかり。
というか、寿司とか中華とかタイ料理にスペイン・イタリアンっていうのは、普通に美味しいご飯だから増えるのは分かるけど、逆に言えば、手頃な値段で食べられるデンマーク料理がほとんど見あたらない!

事前情報で北欧は料理が美味しくないということを散々聞いてきたんですが、彼らは自国の料理が美味しくないことをきちんと理解しているんですかね?

そうは言っても、デンマークに来たのならデンマークっぽいものを食べたい!
と思って、デンマークのチェーンっぽいファーストフードに入りました。

DSC_0130_20150323060213239.jpg

中にいたお客さんは普通に美味しそうに食べていたのですが、うーん。

一言で言えば、まずい。
とても、まずい。
むしろポテトだけでよかった感。

何だろう、薫製肉みたいなのをレタスとパンで挟んでいるんですが、そのかかっているソースが残念なくらいに美味しくない。
あんまりにもまずくて残したんですが、これ、あれですよ?
79DKK…日本円で言うと、1500円くらい?

町並みは綺麗なのに、食事に関して言うととても残念感を感じた瞬間でした。
北欧は食事がとても高いです。
デンマークは物価も高いので、安くて美味しいものはなかなかありつけないのかしら?
確かに安いものは期待しない方がいいですが、美味しいもの(ただしデンマーク料理ではない)はちゃんとありました。


そのレポートはまた次のブログで!

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Category : わたくしごと
Posted by ふたぎ おっと on  | 2 comments 

-2 Comments

ゆだえにし says..."改めて、お疲れ様です^^"
文章からアンデルセン愛が伝わってきますね。

あと、写真の曇り空に、北欧の空気を感じたような気がしました。
(行った事のない人間の勝手なイメージですが……)

引き続き、北欧の記事、楽しみにしております。
2015.04.01 19:08 | URL | #- [edit]
ふたぎ おっと says..."ただいまです!"
いやぁ、やっぱり「捨てられた王子たち」なんて作者が知ったら怒られるようなお話書いてますからね笑
ここはきちんとアンデルセン先生にお会いしておかないとと思いまして、色んなアンデルセンに会ってきましたよww

元々本とかでアンデルセンの生涯とかは知っていたんですが、本で読むよりもやっぱり生で見る資料は色々と感じさせられますね。
それが一年一年ごとに追って展示されていたので、とても面白かったです。

オーデンセまでは正規料金で鉄道だと結構するんですが(私は学生料金だったわけですが)、コペンハーゲンではあんまりアンデルセンを感じられるものは銅像以外にないので、行けて良かったと本当に思っています。

きっと今回見たものは、ハンスやテオのお話を考えるのに役立たせたいと思ってます!!


> あと、写真の曇り空に、北欧の空気を感じたような気がしました。(行った事のない人間の勝手なイメージですが……)

この時期ですから笑
きっと6~8月くらいに行くのが正解なんだと思います笑
2015.04.02 00:55 | URL | #- [edit]

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