ふたぎのあれこれ | 執筆、観劇をする傍ら思ったことをつらつらと

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Posted by ふたぎ おっと on  | 

北欧12日間の旅〜ストックホルムその2

こんにちは、ふたぎです。

今日はあったかいを通り越して、暑いですね。
びっくりしました、この暑さ。
何なんでしょうね。
しかし室内は割と冷えるという……

そろそろ日差しもきつくなり始めてきますね。
日傘がいります。
しかしながら、スウェーデンに持って行った晴れ雨兼用の折りたたみ傘がやられてしまったので、新たに新調しなければというところです。


さてさて、長かった北欧旅レポも、今回でいよいよラストです!


ずばり、ストックホルム観光後編!


旅レポついでに、スウェーデンで気が付いたことや、北欧観光についての情報を最後の方に加えておきます。


友達が一足先に帰ったので、最終日は一人でストックホルムを観光することに。

しかし困った。
その前夜から、何か悪寒が走るという……。
喉もなんかいがいがしていて身体がだるい。

でも、せっかく来たんだストックホルム!
何としてでも観光はするぞ!!


という意気込みで、朝一で行ったのはヴァーサ号博物館。

3月29日 ヴァーサ号博物館

これは前日に行ったスカンセン野外博物館やノルディスカミューゼットと同じユールゴーデンの島にある博物館で、昨日はあんまりちゃんと説明していなかったですが、ユールゴーデンの島は興味深い博物館がいっぱいあります。
ちゃんとガイドブックに書かれているのはその一部だけで、行ってみるとかなり勉強になるものばかりなんじゃないかなと思います。


それはさておき、このヴァーサ号博物館はちゃんと私のことりっぷには書かれていたわけですが、中に入るとまず見えてくるのがこれです。

3月29日 ヴァーサ号

ツイッターでもリアルタイムで実況してたりしたんですが、これは1628年にストックホルムの港から出港した当時最大級の軍艦で、ポーランドに向けての処女航海の時にバルト海に飲み込まれてしまったそうです。
ヴァーサ号の名は、前回のブログでも紹介したスウェーデンを独立へ導いたグスタフ・ヴァーサ、もしくは当時の最大権力であったヴァーサ王朝から来ているそうです。

もうね、このときは身体が結構だるくて、この船を見て「ほぇえええ、すごい!」としか考えられなかったので、細かい説明書きを読む気になれなかったんですが、とりあえず写真だけは色々収めてきました。

ヴァーサ号に積まれていたらしい大砲大砲の玉

軍艦ということで、ヴァーサ号には大砲が結構積まれていた模様。
あちこちに大砲がこんな風に積まれていたというような再現がなされていて、船の造りといい武器といい、何となく大航海時代前後の船という印象を受けました。

そして大砲の形がまたいやらしい。
というのも、そんなトゲトゲので撃ったら、ただの球体の大砲よりもダメージがありそうじゃないですか。
それほどに土地争いをしていた時代だったのかも知れません。

ヴァーサ号の中の様子

これはヴァーサ号の中の様子です。
今思えば、ちゃんと説明とか読んでおくべきだったなぁと思うのですが、なんか疲れてきたり身体がだるくなってたりすると、そういうのも麻痺してくるんでダメですね。
例え旅行中といえども、体調管理はしっかりしないといけないです。


そうしてヴァーサ号を堪能した後、本島へ戻ることに。

3月29日 トラムからの景色

これは前回のブログでもアップしたのですが、天候次第で全く景色が変わるという。
結構本降りな雨で、しかも風も強くて傘も差せない大変な天気でした。
お陰で折りたたみ傘がご臨終に……。


傘も差せない、風も強い。
雨に当たるしかないのに既に本人は風邪気味。
翌日帰らなくちゃいけないのにさてどうする?


そんな葛藤を1時間続けてから、せっかく来たんだし、ということで見残した観光スポットに行くことに。


3月29日 リッターホルン教会

ここはガラム・スタン。
ストックホルム中央駅から地下鉄で一駅のところで、「古い街並み」という意味のところだそうです。
ここには王宮や国会議事堂、かの有名なノーベル賞博物館などがあります。

上の写真はリッダーホルム教会。
1270年建築のサンフランシスコ会の修道院を改築した教会で、19世紀半ばに再建された尖塔が印象的。北方の獅子とよばれたグスタフ・アドルフ2世をはじめ、国王一族の多くが眠っている(るるぶより)、だそうです(おい!!)

ここは大きな道路を隔てた向こう側にあったので、今回は諦めたのですが、改めて検索してみると結構重要拠点だったみたいな。
今度ストックホルム来ることがあったら、まずここに来よう。


3月29日 ガラム・スタンの裁判所貴族の家だとかガラム・スタンの街並み

確かにストックホルム中央駅周辺は、古い街並みというよりもレトロな街並みにネオンをはっつけたような、いわゆる映画でよく見るような1920~30年代のアメリカって感じがしていて、500年以上にもわたるような歴史を感じさせるものは少ないのですが、ここガラム・スタンはストックホルム中央駅周辺とはやはり対照的ではあります。
地面は結構歩きにくい石畳だったりしますし、建物の雰囲気が古い感じがする。

そんなところを抜けていくと、やがて王宮に出るのですが、王宮に出る前で見付けました!

衛兵の交代

衛兵の交代!

多分見たときは終盤だったのかもしれないですが、王宮の脇から衛兵さんがどこかへ向かって歩いていきます。
どこに行くんだろうかと、観光客たちは後ろを追っていきます。

後ろを追っていっても怒られない、これがロンドンだったらなんか怖いイメージがあるんですが、なんかストックホルムはその辺がまだ大丈夫みたいです。

そうしてたどり着いたのは、ここ王宮。

ストックホルムの王宮

写真の左側はどうやら改修中だったのですが、正面から見るとこんな感じ。
ここには常駐の衛兵さんがいて、どうやら横に並びにいったら一緒に写真を撮れるようです。
これがロンドンだったらNGなんですが、どうにもここはそういうところが緩い感じみたいです。

私も衛兵さんにカメラを向けたりもしたんですが、微笑を浮かべてくれました。
それどころか、衛兵さんと写真撮りたいなあと思って、強風に絶えながら身を低くして歩いてたら、その様子がおかしかったのか、衛兵さんが歯を見せて笑ってたりもしました。

緩い感じのところでした笑


で、王宮の中にも入れます。
今回はそのロイヤルコレクションを、これでもかというくらいに撮ってきました。

ロイヤルコレクションロイヤルコレクション2ロイヤルコレクション3ロイヤルコレクション4ロイヤルコレクション5
勲章の付け方1勲章の付け方2勲章の付け方3
勲章

勲章関係の宝石が多く、数部屋にわたってこういうのが展示されていました。
私もイラスト描いたりしてますからね、なるほどなるほど、と思いながらカメラに収めてきたのです。
まだまだあるので、欲しい方はリクエストなりお願いします。


謁見の間的な

勲章が展示されているところを抜けると、こういう謁見の間に出ます。
こういうところ、例えばベルサイユだったりウィーンのシェーンブルンだったりで入ったことはありますが、フランスもオーストリアも今は王国じゃありません。
一方、スウェーデンはれっきとした王国なわけですが、王国の王宮でこういうところに入ったのは初めてで、こういうところもオープンにしているのがとても不思議な感じでした。
というのも、私の中の王国のイメージがイギリスだったのもあるんですが、バッキンガム宮殿は中に入れないですからね。

石像1石像2

王宮の中は重厚な回廊なんかもあったりして、そこにはこういう石像が飾られていたりします。
なんとなく、ロマンチックな印象を受ける石像ですよね笑

応接間的なサロンサロンのインテリア鏡の間的な

応接間だったりサロンだったり回廊だったり、ここって王さまが住んでるんだよね?って疑いたくなるほどに開放されていました。
また、スウェーデンっていうと青と黄色が国カラーだったりするんですが、青を基調としたインテリアが多いというのも印象的。それがまたオシャレなんですよね。

昔の王宮今の王宮

王宮のミニチュアです。
上が昔の王宮で、下が今の王宮です。


さてさて、ここで王宮を堪能した後は、そろそろ私も体力と身体が限界で、なおかつ雨が相当ひどかったので、最後にノーベル賞博物館の外観を見納めして観光を終えました。

ノーベル賞博物館

正直心残りはあるが、スウェーデンは案外また来そうな気がするし、その時にまた色々巡ろうと思います。


そんなこんなで、ふたぎの12日間の北欧外遊は終わりです。
毎回海外に行く度に色々学んで帰ってきますが、今回も色んな刺激を受けて帰ってきました。
というのも、事前情報とは違うことも結構あったり、電車を間違えたり、風邪引いたりなんだらかんだら。
だからこそ、この情報は伝えねばっていうのが結構あったりします。

ということで、今回色々気が付いたことを最後にまとめておきます。




●スウェーデン紀行で気が付いたこと
<交通編>
・デンマークと違って、地下鉄に乗るときはちゃんと改札があります。しかしながらホームがよく分からないので、駅員さんに聞いた方がいい。

・トラム(下の青い路面電車)は入り口が複数あり、車内で乗車券をチェックしている車掌さんがいるので、その人に近づいてきたらそれを見せる。
トラム

・スウェーデン鉄道(SJ)はスウェーデン最大の鉄道会社ではあるが、これが時間通りではない。割と止まったり運行しなかったりすることもある。一方、バスは時間が正確だったりするので、バスをオススメします。

・ストックホルム最大のアーランダー空港からストックホルム中央駅までは、アーランダーエクスプレスというのが出ていて、20分で着けるが乗車券が260SEK(3700円くらい)。
一方、高速バスも出ていて片道45分。乗車券は115SEK(1700円くらい)と、こちらの方がお得かも。

・コペンハーゲンでシティパスを買ったのと同様に、ストックホルムでもツーリストチケットを使いました。
シティパス

二日観光したので、上が一日目の分、下が二日目の分。
地球の歩き方掲示板では、ストックホルムカードという公共交通機関乗り放題で博物館や宮殿の入館料がタダになるという都市カードがオススメだと言われたのですが、これは24時間制のものだと525SEK(7500円くらい)しています。
一方、私が使ったツーリストチケットは24時間制のもので115SEK(1600円くらい)。
博物館施設は時期によっては開館時間が長かったり短かったりなので、行く時期の開館時間とどれだけ回るかを考えた上で決めるといいと思います。

・よく分からないことがあれば、ちゃんと駅員さんや車掌さんに尋ねる。


<食事編>
・デンマーク同様どこを歩いてもベーカリー、寿司、中華、スペイン料理にイタリアンで、手頃に食べられるスウェーデン料理っぽ店はない。

・コープがあちこちにあるので、ホテルに電子レンジとかがあればそういうところで買うのもありかなと。

・食事に関して言えば、デンマークほど高くないけれど日本よりは高いかもしれない。

・しかしマックが安かった。(ポテト120円セールしてた!)

・パンと乳製品とハムが何故かとても美味しい。


<お買い物編>
・デンマークよりは物価は安いですが、日本に比べれば高いかなという感じ。

・大体1SEK(スウェーデンクローナ)は14~15円。手数料とか消費税を考えたら、大体15~16円くらいと思ったらいいと思う。

・コンビニでも電車のチケットでもカード払いが基本。

・でも、公共トイレが有料でコイン制だったりするので、コインはある程度あった方がいいかもしれない。


<観光編>
・デンマーク同様今回思ったのは、ガイドブックにはあまり書かれていない情報があったりします。特に現地の公共交通機関については、もう少し情報があってもいいんじゃないかというような感じだったり。なので、ちゃんとネットで調べてみた方がいいと思います。
分からない場合は、メールでもお問い合わせが出来るので、遠慮せずに聞くことです。

・この時期は天気が悪い日が多いみたいで、強風と雨がすごいです。傘も差せない状況だったりするので、レインコートがあれば強敵かもしれません。
でも、カメラがやられる可能性があるので、その辺の対策をした方がいいです。

・カフェとか電車の中とか、コンセントやWi-Fiを使えるところが結構あったので、そういうのを試してみるのもいいかもです。


●デンマークとスウェーデンを観光する場合の要注意点
・かなり重要事項なんですが、コンセントのタイプが違います
今回、幸い変換プラグを二タイプ持っていたので良かったんですが、私の持っていることりっぷにはCタイプと書かれていたのですが、デンマークで使われていたのはBタイプ(だと思う)。
というか、BタイプもCタイプもデンマークでは使われているそうですが、泊まるホテルによってそれが違うのかも知れません。
そういうところはガイドブックに頼らず、きちんと調べておく必要がありそうです。

・どちらも治安がいいことにはいいんですが、かといって油断は禁物。貴重品の管理はしっかりすること

・どちらも日曜はお店は12時からしか開かず夕方16時に閉まる。やっていない店もあるので、お買い物もスケジュールにちゃんと組み込んだ方がいい。

・日本じゃないから考えにくいんですが、サマータイムがあります。

サマータイムとは、その期間中だけ一時間時間が早くなるそうです。
つまりどういうことかというと、スウェーデンと日本の時差が通常だと8時間のところが、7時間に変わるのです。
でも日本はサマータイム実施していないでしょう?
要するに時間が一時間早まるのです。

これは国によって違うみたいなんですが、ヨーロッパでは3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までがサマータイムの期間になっているそうです。
今回、その3月の最終日曜日を向こうで過ごしたんですが、つまりはいる期間中に時間制が変わったわけです。
スマホとかだと現地のワイファイに繋いでいるので、自然とサマータイムに変わっていたりするんですが、そういうのがないと一時間遅れた状態になってしまいます。
下手すると飛行機に関わることなので、これは念頭に置いておいた方がいいです。


●最後に思ったことをつらつらと

今回、長々と行ってきたわけですが、やっぱり海外に行って思うのは日本との違いです。
それは日本が先進的ぶってるけど遅れているなとか、こういうところはスウェーデンとかデンマークは効率が悪いんだなとか、そういう感じのものです。
そういうのは、例えば街中を歩いていても感じるし、ごはんを食べていても感じるし、その土地の人と話していると尚更良く感じます。

要するにそれは自分の国民性だったり価値観というものを、自分が見てきたものとは異なる世界で再認識するわけです。
その再認識をしてこそ、初めてその国で観光していることになるそうです。

これは大学二年の時に受けた観光学の授業で言っていたのですが、今回訪れたアンデルセン博物館でも同じような文章を見ました。
皆さんもご存知、沢山の童話と舞台の脚本、小説を残したアンデルセンは、旅行は最高の学校だという言葉を残しています。特に19世紀の当時なんかは、今みたいにインターネットが普及していなかった時代ですから、文化の違いや思想の違いは本で読む以外は直接現地に行くしかなかったんだと思います。
でも、それは情報社会の今でも変わらないんじゃないかなと思います。

しかしながら、最近はグーグル画像で検索すれば行った気になれるとか言う人がいたりします。
情報社会故なんでしょうが、創作関係をしている人の中にもそういう人がちらほら。
しかも、そういう人の多くは若い人だったりします。私より年下で結構いるのですから。

でも、行った先を好きになれるかどうかは分からないし、その国と自分のこれまでの違いを感じた結果どう思うかは人それぞれだと思いますが、そういった価値観の違いっていうのは直接現地に行かないと、ダイレクトに認識しづらいものだと思います。
それは本やテレビ、インターネットで得た知識では、絶対に得られないものです。
人から聞いたところで、本当の意味で理解は出来ません。


特に創作を心がけているのなら、足を動かして、自分の目で実際に見ると言うことは大事なんではないでしょうか。


こういうの、きっと大人になればなるほど理解するものなんですが、その反面、旅行する時間とか取れなくなっていくものなんですよね。
だからこその学生の特権じゃないかなと思います。


今回私は思う存分学生の特権を活用させていただきました笑

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Category : わたくしごと
Posted by ふたぎ おっと on  | 4 comments 

-4 Comments

ゆだえにし says..."北欧行ってみたい"
北欧旅ブログ、最後まで拝読させていただきました。
通して思ったのは、やはり「百聞は一見に如かず」だな、という事。

実は、以前から北欧には多大な憧れを抱いてまして、本や音楽、神話や民話などいろいろ間接的媒体は触れてきたんですが、こうして紀行文読ませてもらって、まだまだ自分は遠いところにいたのだな、と思いました。

その隔たりを埋めるには、やはり行ってみる事が一番なのでしょうね。

あと、写真にある空の曇り具合が、やはりいいですね ^^

ではでは……
2015.04.06 19:43 | URL | #- [edit]
おっと says...""
ゆださん

最後までお付き合いありがとうございます。

そういえばツイッターで私が「北欧北欧!」って行く前にはしゃいでたとき、バイキングについて色々おっしゃっていましたね^^何となくそういうの好きなのかなって思ってました笑
今回は結構テーマ絞り込んでいたので、あんまりバイキングに絡んだ観光は出来なかったのが心残りです。

私も行くまでは遠い国だと思っていました笑
でも行ってみたら案外~って感じなんですよね。
どこでもそうです。

きっと柚田さんにいい刺激を与えてくれるものが沢山あると思います。
機会があれば是非行ってみてください^^
2015.04.06 20:40 | URL | #- [edit]
夢幻キリコ says..."こんばんは^^"
丁寧な紀行文ありがとうございました^^
とても勉強になり、楽しませていただきました。
ほんと、外に出てみないとわかんないもんなんですよね。
もちろん、日本のいいところもたくさん見つかるんですが。
体調は大丈夫ですか?
2015.04.07 00:12 | URL | #- [edit]
おっと says...""
キリコさん

「外に出る」っていうのは、今回は海外旅行の意味で使いましたが、
本当は国内旅行でも同じなんですよね。
例えばちょっと家の外を出歩いてみるだけでも、何か感じるものがあったりすると思います。
そういう発見を積み重ねていくと、自分の中の経験や知識もおのずと増えていくんじゃないでしょうか。

体調の方ですが、まぁ大丈夫です笑
もう治りましたw
2015.04.07 13:09 | URL | #- [edit]

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